今年も見てきた・1

OSK日本歌劇団の公演を見てきました。
福井県越前市でやってます。「たけふ菊人形」の目玉かと。

今年も見てきた

上の写真はプログラムとお土産のトランプ。

トランプは1000円です。安っ。
スターさんの写真と名前と誕生日と星座が書かれてます。星座ってのがなんか乙女だなー。
とりあえずこれを見たら序列がわかるわけですね。
初心者にも親切w

さてわたくし、先にも書きましたがメガネを忘れるというものっそいボケをかましまして…il||li _| ̄|○ il||li

ただでさえわかんないOSK団員さんがますますもってわからない。ほとんど見分けがつかない(;ω;)
なんとかそこそこ見やすい席を確保してみましたが(全席自由なので探せば前の方に座れる)娘役さんとかマジでわかんないよぅ。

推定視力0.6くらいの目で頑張って2回みました。10月12日の10時公演と13時公演です。

まずはプログラムチェック。
プログラムはペラいです。
でもスタークラスの人には写真とともにキャッチフレーズがついてるのが楽しい。コアなファンからみてつっこみどころがあるのかどうかをぜひとも聞いてみたい。

なんか見覚えのある名前がちょこちょこと。

貴城優希さんとか名前だけですごいインパクトだもんね! 宝塚の雪組スキーには。
ぶっちゃけ名前だけで萌えられる(ほんとのファンの方、すいません)
えっと、去年もいらしてませんでしたか?

あと桐生麻耶さんも宝塚のスターさんを合わせたような名前なので印象に残ってる(一人は退団してるけど)。
この方も去年(か、おととし)おられたかな…?
ちなみに「マヤ」ではなく「あさや」さんらしい。

まずは日本物の芝居というかショーというか。『源氏物語』をモチーフにしたものです。
武生って紫式部ゆかりの地だから。源氏物語千年紀だし。

プログラムをあらかじめチェック。出演者の役名を見ておきたい。

が…、

ポンタン・竜王・柏木  桐生麻耶
スータン・桐壷院    貴城優希

ポンタン…スータン……。

( ゚д゚)

なにが起こるんだ…(びくびくしつつも開演の時間です)。

幕開きはチョンパ。綺麗です。華やかです。
想像してたよりオーソドックス。

歌が耳に優しいです。
OSKはわけのわからない歌唱力の人が出てこないので安心して聞いていられます。
この前見てたのが宙組なだけに、さ…。

桐生さんはアゴで懐かしさがこみあげてきました。
この人絶対に見たことあるわ! 前にも「うーん、アゴだな」と思った記憶があるもん。またお目にかかれるとは嬉しゅうございます。

日舞(か?)の後、旅姿の紫式部さん登場。
月夜です。
奥の草むらがうごめいてます。

そう、うごめい…て………。

タヌキキタ━━Σ(゚д゚;)━━!!!!!!

しかも「ポンタンとスータン」とかって自己紹介してるよ!
じゃれあってるよ!
この公演の2番手と3番手の男役が!

いいのか、OSK(のファン)的にはこれはOKなのか。
ついうっかり宝塚の各組に置き換えて想像してしまいます。これはサガです。

花(ゆひえり)だったら演出家が半殺しの目に遭ってる気がする。でもえりたんは喜々としてやりそうで怖い。
雪(ゆみキム)だったらなんかひたすらさぶそうだ。どうにもコメディアンじゃないゆみこがやってるのを想像するだに痛々しい。
月と星は3番手が誰なのか微妙なのでパスするとして、
宙(とむみち)だったら……全然違和感ないかもなw それでもファンは怒ると思うけど。

話を戻して、須磨・明石の場面。
ここは全体にいいですよー。音楽も踊りも。
特に竜王がかっこいいです。アゴの人桐生さんでした。

感想文が終わんないので2に続く。


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