『タカラヅカスペシャル2019』感想・3

宝塚一般

・宙組コーナーに続いて専科コーナー。

カチャは蘭陵王、みつるはアナワの貧乏神、理事様はチェ・ゲバラと、宝塚のなんでもアリっぷりがここにも。
みつるの貧乏神が好きすぎる。この役、花組若手時代の『くらわんか』から続いてるんだよね。

『チェ・ゲバラ』は公演自体を未見。観たかったんだけどね……。
まさかタカスペでゴリゴリに土臭いヒゲ姿を見るとは思わなかったよ。
お似合いでした。

・雪組コーナーへ。
次元大介、石川五ヱ門は1人ずつなのに、ルパン三世が2人、不二子が4人という無茶苦茶ぶり。
いやぁ、お祭りだわね……。
(演出は中村B)

あやなちゃんのルパンはスタイリッシュすぎて不思議だったが(どうしてもアニメのコミカルなイメージが強いので)、考えてみりゃスタイル(細さ)はぴったりだわ。
あさみちゃんはわりと馴染んでる、というか違和感なかった。

だいきほはロベスピエールとマリー=アンヌになって登場。
楽曲が素敵すぎる。
そしてだいきほの声の相性が良すぎる。
ほんといいコンビを組んでくれたものだと感激するよ。

・トップさんたちのソロ。
かれーちゃんの花男は「この前東京で聞いたな!!」だったけど、こっちゃんのスカピンは懐かしかった。2番手時代だもの。

真風はネバセイ。初舞台公演か!

だいもんの歌がわからなかったんだけど、『TAKARAZUKA舞夢!』の曲であったか。
2004年の公演ってことは15年前か。オサさんのトップ時代でだいもんはまだぺーぺー。研2かな。
すごい曲をもってきたもんだ。

理事様は『猛き黄金の国』より。これはDVDでだけ見た。
昔から男くさいものやってたのね。

・2番手以下男役でラテン。
何段のフリルかわからないすごい衣装が皆さんお似合いでらっしゃる。ああ宝塚。

クンバンチェロはテンションあがるわ。

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