昨日の夜、「外部弁護士による調査チームの報告書について」とのニュースが公式に出ました。
前日、遺族側の記者会見が行われたので急遽対応したのかなぁという感じがしました。
それはそれでいいと思います。スピードも大事。
この報告書を受け、また先日の記者会見で出た遺族側の調査や要望を合わせて、「加害者」の対処や今後の方針を決めるのでしょうか。
もちろん「加害者」の対処は「加害者」がいるとしての話です。
劇団が「加害者」がいるという前提に立つかどうかは分かりません。
「関係者」くらいで収めようとするのがこれまでの劇団、という気はします。
ただ、ここまで大ごとになってそれで済ませられるかどうか。
「宝塚歌劇団では、このたびの調査結果ならびに各組・スタッフ等との話し合いを通じて出てきた課題に対して真摯に向き合い、変えていくべきものについては、全力で改革に取り組んでまいります。」
この言葉を信じたいものです。
外部弁護士による調査チームの報告書について
2023.11.11このたびの宝塚歌劇団生徒の急逝につきまして、弊団といたしまして大変重く受けとめており、誠実に対応してまいる所存です。
また、昨夜、外部弁護士による調査チームより、調査報告書を受領いたしました。調査結果につきましては、今後の改革の方針とあわせて、近日中にお知らせいたします。
宝塚歌劇団では、このたびの調査結果ならびに各組・スタッフ等との話し合いを通じて出てきた課題に対して真摯に向き合い、変えていくべきものについては、全力で改革に取り組んでまいります。2023年11月11日
宝塚歌劇団
宝塚歌劇公式サイト
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