別冊文藝『氷室冴子』

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別冊文藝『氷室冴子』を読みましたよ。
子供のころにずいぶんと読んだ作家さんのムックです。
彼女の作品についてのいろいろはさておいて、よく知られているように氷室さんは宝塚のファンであられたので、宝塚関係の話もちょくちょく出てきます。

1992年のインタビューで、一路さんのおっかけをしていた話。
『ライジング!』の漫画担当・藤田和子さんのインタビューで、花緯さんのモデルは麻実れいさんだという話。
群ようこさんとの対談では、ファンとしてのスタンスの話など。
そしてエッセイには、知人に「ああ、タカラヅカ調ね」と一笑に付されて怒った話など。

詳しくいえば、話している内容はほかにもありますが……ヤンミキの話とか。

1冊で4回も宝塚の話が出てくるとは思わなかった。

興味のある方はぜひどうぞ。

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コメント

  1. rui より:

    ゆきたろさん初めまして!ずっと以前から楽しく拝見させていただいています。
    今回初コメントしたのはちょうど今ライジングを読んでいて!!なんとタイムリーと感激してしまいまったからです!!!
    現在20代で、初めてライジングを読んだのは小学生…宝塚さえ観たことのなかったわたしが祖母宅にあったこの漫画の虜になり大人買いして早10年…久しぶりに引っ張り出して読んでいます。あぁ面白い!!!
    今読むと改めて娘役とは…と感慨深く、こんな昔にこんな内容を描いたライジングは先見の明がある!!と感無量です。
    ヅカファンのみなさまに読んでもらいたいなぁ……

  2. ゆきたろ より:

    >rui さま
    はじめまして。
    『ライジング!』楽しいですよね。
    私も大人買いした文庫本があるのでたまに読み返します。
    今の宝塚とは違う部分もありますが、それもまた面白いです。
    ほんと、皆さんに読んでいただきたい本です。

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