月組版『Anna Karenina』感想・3
・みやちゃんのアレクセイ・ヴィロンスキー伯爵は、とことん美しかった。
滅びの美学は宝塚の男役の華です。
未来を嘱望されたヴィロンスキーは、アンナとの愛ゆえに破滅のみちをたどるのだけれど、劇団屈指の耽美属性持ちのみや ...
『REVUE JAPAN』感想・6
フィナーレのパレード的なもの――というか、復習?
胡蝶のふたり。
花魁。
侍。
獅子。
そういやこの場面では日舞指導のふたりは出てないのね。
『霧深きエルベのほとり』感想・4
・まこっつあん、芝居上手くなったなぁ……!
嘘くさくなりそうな人格者の役をきちんと成立させてた。
フロリアンの好きなところは「本当のところはカールのことなんてどうでもいい」と言うところです。
だよね!