『ポーの一族』感想・5
最後に観たのは10日以上前になりますが、感想の続き。
・ドレスに宮廷服がわんさか。
「ザ・宝塚」なプロローグ。
・マンガの登場人物がマンガだ!
メリーベル華ちゃん可愛い!
・みりおセリ上がり。
きたきたきた!!と期待感が高まる(シャレではない)。
・かれーちゃんやちなつたち人間グループも登場。
しかしこの後、かなりの時間出てこないのであった。
楽屋でヒマしてるのかなぁ。
あ、カゲコとかか?
役が大きいし、本人たちの格(番手)も高すぎておいそれとバイトもできないよね。
・ポーの一族にタソ発見。
ついフフッとなる。
すげー眉毛の娘役がいるぞ!と思ったら芽吹ちゃんであった。
あとからすごいビジュアルで出てくるからね。
このとき既にあの眉毛なのね。
・仙名ちゃん歌うっま!
メリーベルよりはシーラのほうが似合うからよかった。
やっぱり本人の雰囲気的にハタチは超えててほしい。
・舞台上で最初にエドガーの毒牙にかかる(といってもエナジーをちょっと取られただけ)役がゆーなみ。
私的にはもっと好みのビジュアルの人でお願いしたかった……。
だって貴重な耽美な場面なんだよぉぉぉ!
私好みのお耽美をくれええええええ。
・説明係の現代人チーム4人、通し役のわりにおいしくなかった。
まぁバイト的な役もあるからいいか……。
・みりおエドガーの銀橋ソロだけでこの作品の世界観が伝わってきて満足できる。
1曲の中にドラマがあるから。
・さおたさん(老ハンナ・ポー)、自然すぎるほどに自然なおばあちゃん。
ほどよい気品と優しさだけでなく厳しさや強さも備えている。
しかしよくみりおと華ちゃんを拾うな。
そんなおばあちゃんが2幕終わりには華ちゃんを抱きかかえて去っていくんだからびっくりである。
おばあちゃんになんてことをさせるんだ小池センセイ!!
あ、そうだった、元は男役さんだった。
華ちゃんも軽そうだしな。
・ちなみに大老ポーは誰かを抱きかかえたりはしません。
普段から石棺(?)に入ってるような人だしな。
『神家の七人』ではダンディな色気で私を痺れさせてくれたヒロさん、今回はエロさは封印して「すごいヒゲの爺さん」に。
ビシッと舞台を締めてくる。
ヒロさんも売れっ子専科さんだよなー。
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