『Let’s Hung Out!』感想・２
近鉄アート館公演、Show「Let’s Hung Out！」前楽の思い出し書き。
思いつくままに。
・中高生くらいのボーイミーツガールな場面。
折原さんがかわいい。
おったまげた。
折原さんは、中の人の年齢は知らないけれどベテランで、大人っぽい美人で、高貴さもあって庶民ぽさのない美女。
なのに、こんなキャッキャしたアメリカかどこかのドギマギした女の子も演じられるのか！
それも違和感なく！
ああびっくりした。女は魔物や……。
桐生さんは女の子たちよりちょっと年齢上の設定なのかな。
女の子たちが中学生だとしたら、桐生さんは高校生くらい？
ほかの人たちもみんなもじもじしながら距離感計ってアピールしてるのがうぐあぁあああこそばゆいんじゃあぁぁぁｌ！！！！的に楽しかったよね。
・最初のダービー帽の場面もかっこよかった。
男役も娘役もみんなパンツスタイルでこれでもかと踊る。
ＯＳＫの踊り、かっこいいです。
・折原さんがディズニープリンセスみたいな見た目のところは、桐生さんと互いに語りかけるように歌っていたのが印象的でした。
透明感があって強くてきれいだったなぁ。
・桐生さんの「黒い鷲」、これはやられる。
というか、全場面桐生さんはかっこよくて歌うまくて存在感がすごいのでやられない場面はないのですが。
・白藤さん筆頭に娘役５人でスパイスガールズやってるのも楽しかった。
娘役さんの衣装がみんな違うのがいいよね。
娘役５人で歌い踊ってるとチェリーガールズ？って思うんだけど、そういやどうなったんだろう……。
・カンカンはロケットの替わりなのかな？
ちょっと長かったけど楽しかった。ダンサーさんたちほんと体力がすごい。
衣装もふりふりでかわいい。
・タンゴの場面は大人っぽくて好き。
昔の恋人や今の恋人とのやりとりがあるんだけど、折原さんはそういうの似合うな。
たくさんのいい男に囲まれ熱を上げられるのが似合う。
・前楽しかご覧になれないお客さまもいるから、と桐生さんに促されての折原さんのトーク。
前楽しか観れないのは私です。ありがとう！！
「一人一人、全てのお客様を見てやろうと思ったんですけど、それは無理で、（視界が）広めの感じで見ました」
みたいなことを目を大きく開けて言っておられたような。
「見てやろう」という言い方が印象に強く残ってます（笑）。
それに対し「男前」と桐生さんが。
・終演後、越前市の火災の募金活動がありました。
毎年、武生（越前市）で公演をさせていただいているので、と。
このようにお心を寄せて下さるのが越前市民ならずとも嬉しいことでした。
