梅芸エリザ観てきた・4

かなり日が経ってしまいましたが、東宝の『エリザベート』梅芸楽も行ってきました。
梅芸初日とVISA貸切と梅田楽(9月30日(金))で3回の観劇。

梅芸千秋楽のカテコ、最後はシシィとトート閣下が手をつないでピョコピョコ跳んでました。
可愛かった。

花様シシィのピュアさというか可愛さというかって、ほんとなんなんだろうなぁ。魔物やであの方。

・今年は城田トートのみの観劇でした。(主に日程的な都合で)
城田トートは、登場時の邪悪な笑みにしょっぱなからやられました。
ぞわぞわします。

歌は高音の甘さと、地の底から響くような低音の声の差がすごい。
1人の人でこんなに違う雰囲気の歌声になるのか。
どう評価していいのかわかりませんが、面白かったです。

また、城田トートが頸をかしげて獲物を観察してる顔が好きです。
ていうか、口がでかい人が好きなんですよね。昔から。

・東宝版はルキーニより先にトートダンサーが出てくるんですね。
そこから黄泉の世界の雰囲気に入っていく。

ダンス、とても見ごたえのあるものでした。
全員男性だからか振付も宝塚版とはまったく違うし、パワフルなリフトとかしやすいし。

・タータンゾフィーは千秋楽でようやく観れました。
「国母」感がすごい。

ハマコルドヴィカとの並びは、かなめさん版のときは「姉妹って必ずしも似てないよね……」としみじみし、タータン版のときは「同じ血を引いてるな」と思います。顔的に。

・少年ルドルフ役の子供ちっさい、歌うまい。
リアルに子供なのでいたいけさ半端ない。

日本人の子どもなのにちゃんと金髪のカツラが似合ってて不思議。

・田代さんのフランツはノーブルで優しそう。
でも「悪夢」からの髪を振り乱しての演技に気魄があって、彼(フランツ)はこういう人だったのか、と思いました。
母の下でおとなしくしていたけれど、母に逆らってまでシシィを妻に迎え、彼女を失わぬためにシシィの要求を満たしてきただけの愛情や執着はあるのだと納得させられる。

・マダム・ヴォルフのコレクションなメンバーには元ジェンヌはいなかったような。
そのへんはなんとなくスミレコードを引きずってるのだろうか。
と言っても元締めはハマコ先生なのだが。

・「HASS」の場面、鉤十字の下からトート閣下があらわれる演出が好き。

・ミルクの場面にもいまっちさんが出てたことに気づきました。
ミルク運びの女官、みんなちゃんと重そうに持っていてさすが。

・精神病院の場面、毎回「この女、正気のふりをしている」のところでぞくっとします。(歌詞はうろ覚えですが)
なぜか観客の私までそう言われているような気持ちになるんですよね。
「深淵を覗くものは深淵からも覗かれている」という言葉を思い起こします。

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