『アイラブアインシュタイン』感想・3

※ネタバレ含む※

・アルバートのお友達にして実はミレーヴァの弟、そして実はアルバートの創造主でもあるトーマス(マイティー)。

1幕終わりから2幕初めにかけての闇落ち感というかヤンデレっぷりというかマッドサイエンティスト感というか、がすごかったです。
いろいろてんこもり。
あまりの展開に呆然とするやら笑いそうになるやら、でも気持ちよかったです。

目に「知恵の実」を仕込んでるのには、観客の80%以上が「オーベルシュタインの義眼か!」とつっこんでたと思う。

妻の後を追って自殺したアルバート(瀬戸くん)を「死なせてやるものか」とアンドロイドにしちゃうってすげーな。
過去の思い出を語るマイティーの表情がいっちゃってたせいか、「えっと、ゲイなの?」的な方向の感想が聞こえてきたことを書き残しておきます。

若き日の、アルバートに子犬のようになついてる姿も可愛かった。尻尾がみえた。
その後の展開を考えると薄い本が出来そうだよ……。

・ちなみに義眼ソング(違う)とマッドサイエンティストっぷりに小池センセイを思いおこす谷貴矢氏ですが、最後の「ちゃんと自分の言葉で話すんだ!」なところなどに私はダーイシ的なものを感じました。

・実はアンドロイドだった瀬戸くんアルバート。
うん、きれいだもんなー。かっこいいもんなー。
この顔は残さにゃいかんよ。

マイティーが瀬戸くんをアンドロイドにしちゃったのもアルバートがイケメンだったからです、間違いない。

・ヴォルフとエドゥアルトの2役(って言っていいよね?)を演じたあれんくん。
やっぱりこの子うまいわー。

「人間国家主義労働者党」の党首としてセンターで歌う場面はよかったし、ちょろちょろ見せるポンコツっぷりも可愛かった。

彼も必殺「実はアンドロイドでした」な人ですが、アルバートに作られたエドゥアルトのときのピュアっぷりと、ヴォルフになってからの演技の見せ方の差がうまい。

最後、ヨーゼフ(じゅんこさん)に「息子として側にいる」と告げる誠実さもとてもよかった。

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