夢の祭典DVDを見たんだ・1

宝塚一般

去年購入した「宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』DVD-BOX」をようやく開封しました。
とりあえず1枚目の4月4日18時公演の分だけ。

・司会のマヤミキさんがすごかった、偉大だった! と聞いていたんですがほんとでした。
トークを弾ませながらまとめ、時間調整をし、上級生には気を配り……。
100周年仕様の服もすごい。

・出演者全員が銀橋を渡ったあと、OGの方たちがソロで歌います。
(人によってはデュエット)
出てくるのは退団した日が近い人からかな……?

・元・男役さんが出てくる中、娘役ながらソロを歌うために出てきた花ちゃんはさすがだ。

・最初のグループが歌い終わったあと1列に並ぶんだけど、これも学年成績順かな?
ああ宝塚。

最初のグループの面々(77期から83期まで)は私でもわかるので楽しい。
だいたいリアルタイムで観てたもんね。

・まーちゃんが話してるときにコムとかしげがきゃっきゃしながら真似してんのが可愛い(笑)。
懐かしのコムかし。

・マヤミキさんが「みんな歌が上手い!」って言ってたけどほんとにね。
全員が上手いわけじゃないけど、きりやんからはじまって、オサ、瞳子とくると耳福ですわー。

・2番目のグループ(マリコさんとかノンちゃんとか)になるとリアルタイムでは知らない人たちですが、それでもまだ親しみはあります。
宝塚を見始めたころに、古い『歌劇』や『グラフ』を読み漁ったし、昔のDVDなどもちょっとは見たので。

・「ヤンさーん」とミキさんに呼ばれて逃げるヤンさん。
仲の良さが出てます。

・かなめさんの話し声の可愛さにびっくりした。
女子だ!

・5組のトップコンビによるデュエットダンス、豪華!
生で観たかったなぁ……。
でも実際に見たらどこを見ていいかわからなくなったであろう。

・現役生による『ドンブラコ』面白かったです。

理事様の桃太郎が若々しく凛々しく美しい。
ほんと年齢その他を超越してる。

犬・キジ・サルの三重唱がよかった。
「ワワワーン」「ケケケーン」「キャキャキャ」って楽しそう。

鬼の面々の迫力ある登場シーンもいい。

どう決着をつけるのかと思ったら、鬼も含めて大団円で、気持ちのいい終わり方でした。

・郷さん、古城さんあたりになるとほんとにもうわからない……(不勉強ですいません)。
名前は聞いたことがあっても「あ、この方元トップだったんだ」くらいの感じです。
宝塚検定をやってたころに勉強すればよかったな。

・『TAKARAZUKA 花詩集100!!』の「銀の花」の場面で使われてた歌が出てきてテンションが上がる。
こんな曲だったのか。

・昔のジェンヌさんの歌い方はクセが強くて、今のジェンヌさんは、巧拙はさておき素直な歌い方になってるんだなぁ、と。

そしてトークが収拾つかなくてフリーダムだ。
ミキさんお疲れさまっす。

・トップ5人+理事様のトーク。

蘭寿さんがミキさんのほうを見ながら話してしまうのは、下級生のサガか。

ミキさんがちえの燕尾のダンスを評して「マティスの『聖夜』という絵があって……」が、「魚が喜んでいる」になってしまうちえの伝言ゲーム的センスに笑った。

・スータンさんはそのビジュアルで度肝を抜いてくださいますが(すいません)、歌い始めるとそのパフォーマンスに圧倒されて、それまでびびっていたのを謝りたくなりました。

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