『DREAM,A DREAM』感想・5

11月2日(土)と3日(日)のそれぞれ13時公演を観た感想の続き。

・2幕はマリコさんのピアノがある。
マヤさん・タキさんらの演奏会で眠さをこらえてる演技に「あーわかるわかる!」とウケた。

歌が非常にアレなマリコさんがピアノを弾く。
ああ、なんて正しいのだろう。さすがオギー、適材適所。
と思っていたら、マリコさんも歌うのであった。なぜに……。(まぁいいけど)

・この場面のアンサンブルの小芝居も楽しい。
みっぽーが目立つ感じで踊ってましたね。
ヒップアタックをかましたり(笑)。

・あらかじめプログラムを読んでいて「次はジャズの場面なのかー」と思っていたら、舞台上にあるものは予想外のものだった。

コムの、女装がこれまた素晴らしいのですよ。
なにあの美少女。
リアル人形。
聖なるものと禍々しいものが一体になった、この世ならぬ存在。

美しい。
そしてとてつもなく怖い。

ビジュアルは現代の少女なのに、原始を思わせるリズムと相俟って、太古からつながる神さびた巫女の血を感じる。
(つい文章がポエムってしまうわ)

そしてコムロさんの実年齢を計算し、あの少女っぷりに再度驚愕するのであった。
いくら舞台人だからって……性別やら年齢やら超越しすぎ。

・ジャズを歌う峰さん、剣さん、杜さんらの歌のうまいこと、素敵なこと……!
昔のトップさんはみなさん歌が上手かったのか、単にこのお三方が上手なのか。

・私が観た2回のドリームゲストは瞳子ちゃん。
「ひとかけらの勇気」いい歌、いい曲、いい声。

また、スペシャルゲストは2回とも一路さんでした。
『エリザベート』の「私だけに」。
うろ覚えなんですが、これは劇中に使われていた歌詞じゃなくて、サヨナラ公演のフィナーレで歌われてたバージョンだったっけな?

・3幕初めは和物ショー。
こんなのまであるとは思わなかった。なんでもやるのね。

メイクが洋物の人が先に出てきて和風のドレスで歌い踊り、そのあと本格的に化粧替えした人たちで踊る。
杜さんの踊りが好きだわ。

・「ビール祭りの歌」(正式なタイトルわからんけど)で、歴代の歌姫と言ってもいいような人たちが世代を超えて歌い継いでいて感動した。
初風さん、かなみん、みなみちゃんとね。

同時期に宝塚の同じ舞台に立ってはいない人たちが、こうしてつながりあえる。
これがOG公演の良さなんだ。

・そして出てきたマヤさん・わたさん・コムちゃんの3人。
コムが出てきたときは「アン王女みたいでかーわーいー!!」だったのに、わたさんは迫力で、マヤさんは無言になりたくなるなにかがありました。

わたさん・マヤさんと、2人そろってオチをつけるパワー、すげぇ。
サイズも大中小で携帯アンテナみたいだなと思ったり。

これ全員、宝塚の元男役OGなんだよな。
なんでこんなに違うんだ。

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