舞台人

宙組

スポーツ報知のサイトにみっちゃんのインタビューが出てます。

タップ、フェンシング、鼓笛隊のドラム…ってすごいなー。
なんでもやる。
これ全部舞台で観られるのか。

「どうせやるなら、趣味の域ではなく、トコトンまでやりたい。今までにない、宝塚のレベルを超えた、やったことのないジャンルに挑戦し、私の持っているものをフルに出すつもりです」

みっちゃんが言うんだからどれもほんとに趣味の域を超えてるんだろう。
持ち芸を増やしていくの好きだよなぁ。

そしてこのコメントを読んで、みっちゃんはタカラジェンヌではなく舞台人でありたいんだろうなと感じた。
舞台人としてなすべきことをやる、究極まで。

仮に本当にそういうタイプの人だとすると研13の現在まで宝塚に残っていたことが不思議だが、もしかしたら「宝塚」も持ち芸の一つとしているんだろうか。

あるいは宝塚を中途半端にしかいられないのなら舞台人としても中途半端にしかいられない(だから極めるところまでやる)、という考え方なのだろうか。

それとも、立つ舞台が宝塚であれ外部であれ根本的にはどうでもよくて、ただ「自分が宝塚に受かったことで落ちた人が何人もいる、だからここで頑張る」という思いによるのだろうか。

なんかいろいろと考えてしまった。

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宙組

Posted by hanazononiyukigamau