『情熱のバルセロナ』感想・3
ハマコは悪くてエロい権力者が続いてますねー。
いやーもーほんとにタチが悪そうで。
見ていて楽しいです。
本当に妙齢の女性なんでしょうかこの人。
フランシスコの死刑を解く合図の紐をいつまでも引かず、リンダに「早く!」と哀願させるまで焦らすドSっぷりが怖いっす。
待ちに待ったであろうリンダの寝室入りのときの視線。
リンダが奥の部屋へ進み入っても視線は客席側を向いたままにやーっとしてるのが、
さらなるよからぬことを画策中 & 寝室で実行することを確認中
みたいな感じで。
ああもうえらいことでした。
杏奈ちゃんは最近面白い役が続いてるなぁ。
『ZORRO』では美貌の有効活用で嫋々とした風情の薄幸な人妻だったし、
ネコタナさんではお色気担当だったし、
そして今回ははじけまくってたし。
杏奈ちゃーん、どこまで行くの――――?
ベタなコメディなんだけどさ、この物語の中で彼女のおかしさに救われた感じ。
リサリサは悪女が楽しいわぁ。
すっごい意地悪そうで怖かったです。
とっても綺麗なんだけどかおりに勝てない感じも妙にハマる。
(何気に失礼か? ファンの方たちすいません)
きゃびこさんは演技いいわー。
器用だわー。
でもそれより背中の開きっぷりに目がくぎづけになってしまいましたけれども。
脇のあたりからパッドが見えそうで…っていうか、ちょっと見えてた気がする。
真波さんは演技よりなにより「みなこパパ」という立ち位置に爆笑してしまって…。
はい、すまんです。
キレイなお父さんでした。
キレイすぎて「この人いくつなんだろう」的なことが気にかかっちゃってさー。
あの外見で「お父さん」とか。
みなこ、いくつのときの子なんだ! おっしゃい!
なんとなくなんだけどー、そらみなは父子家庭のような気がする。
早くにお星様になったお母様に祈りを捧げながら育ったみなこと、そんな不憫な一人娘を慈しんできた真波さん。
母親にはなれないけれどもその代わりになれるよう頑張ってきた。
娘がどこに出しても恥ずかしくない貴婦人になれるように心を砕いてきた。
娘を寂しがらせないようにいつも語りかけた。
上手くはないけどときには料理も作った。
娘が眠れない夜には物語も読んできかせたにちがいない(棒読みで)。
完全に妄想です。はい。
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