ヅカ風味な漫画

今、ものすごい勢いで本とCD・VIDEOを処分しています。
今日現在でダンボール(みかん箱サイズ)15箱分。
これが一部屋にあったこともそれなりに驚きですが、それと同じくらいの量をまだ捨てずに持っているということも怖いです。
気にしちゃいけませんが。

生まれてこのかた、漫画・文庫を捨てるという発想がなかったのでたまりまくってました。
捨てたらアイデンティティの危機だと思ってたんですよ・・・。
でも今では狭い部屋に暮らし続けるほうがイヤになってきたんで処分することにしました。
ブッ○オフにガンガン送りつけてます。(送料無料ってすばらしい・・・。)

さて。
全部売っちゃってもいいんですが、S嬢に少し引き取ってもらうことにしました。

まずBL。
彼女は基本的にはジャンプ読者なのですが、徐々に手を染めつつあるようです・・・。

彼女の好きなジャンプ作品は『初恋限定』だそうな(え・・・?女子としてどうよ)。

「作者だれ?」
「河下水希」
「ああ桃栗みかんか!」

ルビー文庫の桃栗イラストものを譲りました。

そして古い少女漫画・・・。
花とゆめがけっこうアレだった時代の・・・。

本橋馨子の『第三の帝国』。

くわしいストーリーは忘れましたがナチスがどーのこーのいう話だったような気が・・・。
でもそんなのはどうでもいい。

絵だ。
絵をみるべし。

やたら濃くて長いまつげ。
高い鼻梁。
登場人物全員がバタ臭い顔(絶対日本人じゃない)。
黒髪ストレートロングの男(超美人)。
白髪の男は短めだけどウェーブかかってる。

なんかヅカっぽい・・・。

絶対に日本にいない男のオンパレード。
いや、世界にもいないだろう。ていうかいたらなんかやだ・・・。

キャラの見分けがつけにくいところもヅカ度高し(余計なお世話)。

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました