『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』上演決定

花組,花組演目関連

来年『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』が宝塚大劇場で上演されると発表されました。
かれーちゃんとまどかの花組で、演出は小柳センセイ。

小柳センセイの演出だとなんとなく少女マンガっぽく乙女チックになるのか?
現代的な感覚をお持ちの方なので、どう変わるか楽しみ。
衣装とかも変わるのかな。

さて、宝塚歌劇の主役には現代目線ではかなりアレな人物もいて、うたかたのルドルフもその一人だと思っております。
うら若き乙女を道連れに死ぬなよって。
でもかれーちゃんの特技はクソな人物をそう感じさせずに演じられること。(花男の道明寺とかね)
なので、きっとルドルフも大層魅力的なものになるでしょう。
なんつっても白の軍服姿は美しかろうな~~~~~!!

まどかが今さら16や17の無垢な乙女って……という気はします。でも、そこは演技力なのでしょう。
ふわっとした中にもどこか凄絶な覚悟をもったマリーと想像しますが、さて。

ショーはのぐちん。
次はどんなこっぱずかしい歌詞を書いてくるのか(こっぱずかしいの確定かよ)。
どきどきしますね。

2023年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年1月~3月・花組『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』>
2022/05/27

2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・柚香 光、星風 まどか

◆宝塚大劇場:2023年1月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2023年2月~3月(予定)<一般前売:未定>

ミュージカル・ロマン
『うたかたの恋』
原作/クロード・アネ
脚本/柴田 侑宏 潤色・演出/小柳 奈穂子

クロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、19世紀のオーストリアで実際に起こった皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの悲恋を、柴田侑宏がドラマティックに描きあげた『うたかたの恋』。幾度も再演を重ね、宝塚歌劇を代表するミュージカルの一つとなった本作が、1983年の初演から40周年となる2023年、小柳奈穂子演出により30年ぶりに大劇場の舞台に甦ります。
宝塚歌劇ならではの儚くも美しい究極の愛を描いた脚本の魅力を生かしながら、新たな演出でお届けする2023年版『うたかたの恋』にご期待ください。

タカラヅカ・スペクタキュラー
『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』
作・演出/野口 幸作

“ENCHANTEMENT”とは、“魔法にかかる、恍惚とする”を意味するフランス語。
調香師のレイが魔法の香水を振りかけると世界は薔薇色に輝きはじめ、人々は魅惑の宵へと誘われていく…。時代のエッセンスを絶妙な香調(ノート)で再現し、人生を鮮やかに彩る香水。古今東西の様々な名香から想起される美しい恋、幻想、夢を、タカラヅカ・レヴューに昇華し、魔法のような時間をお届け致します。
世界中の人々を魅了する香水をテーマに、柚香光率いる花組が2023年の幕開けを飾る荘厳華麗なレヴュー作品にご期待ください。

※詳細については、後日あらためてご案内いたします。   

宝塚歌劇公式サイト
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