昨日、宝塚歌劇の親会社である「阪急阪神ホールディングス」の角和夫会長が今月末29日付で歌劇団の理事を退任するとのニュースが各社出ました。
宝塚歌劇団に所属する25歳の劇団員が死亡した問題をめぐって、歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社「阪急阪神ホールディングス」の角和夫 会長が今月(2月)29日付けで歌劇団の理事を退任する方向で最終的な調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。
(中略)
理事会は歌劇団の役職者や演出家ら10人で構成され、運営方針などを決めていて、角氏は、2014年3月から10年にわたって理事を務めてきました。
NHK 兵庫NEWSWEB
角氏は劇団員を養成する宝塚音楽学校の理事についても29日付けで退任する見通しです。
歌劇団側は、組織の管理体制にも問題があったことを遺族側に対して認める方針で、角氏は、その責任を取る意向だということです。
これによって角氏は歌劇団の運営から退く形ですが、遺族側への対応や歌劇団の組織風土の改善などには引き続き関わっていくとみられます。
女性の遺族は、過重労働や上級生らによるパワハラが急死の原因だと主張。阪急側はパワハラや管理責任を認める方向に方針転換し、角氏が遺族側に直接謝罪する意向を伝達したという。
遺族側弁護士は27日に東京都内で会見を開くとしている。
神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXTによれば、本日遺族側の記者会見が行われるとのこと。
今はストップしている宙組のことも進展するでしょうか。
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