『タカラヅカスペシャル2018』感想・1
梅田芸術劇場公演『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』を観てきました。
12月22日(土)12時と16時の回です。
人生初の生タカスペです。
LVとかスカステとかDVDで観たことはもちろんあるんだけど、ナマは初めて。
友会様がお友達になってくれました。
恐ろしいのは、スターさん揃い踏みなのに、最前列センターでも11,000円ってことですよ。大劇場のSS席より安いんでやんの。いや、さすがに私の席は最前列センターじゃなかったけども。
でも2回とも1階席で、わりと近くにジェンヌさんが来られたり舞台が近かったりしたもので、なんかもうすごかった。
先日姉と話してて気づいたんだけど、私は舞台を観るときかなり冷静な部類らしい。
淡々と「この子、超うまいな」「この場面に赤の衣装はコンセプトとしてどうよ」「このコンビはいいけど、あの人とだと萌えないな」とか思いながら観てる。
姉なんか「ひゃー!かっこいいー!!ぎゃー!!」で終わるらしいんだけど……。
なもので、姉のようなタイプからすると「こいつ、なにが楽しくて舞台観てるんだ?」と思うようだ。楽しんでなさそうに見えるのだろう。わからんでもない。
しかし。
さすがに今日はわけがわからんかった。
「ぎゃー!!」が基本だった。
出てくる人出てくる人、顔と名前が一致するスターさんばかりで、顔も雰囲気も衣装もキラキラがすごい。
ぐはー!!と打ちのめされて1回目は終わった。
2回目は少し後ろの席だったので、多少冷静になれた。
でもやっぱりわけわからん空間だった。
祭りじゃあああ!!というか、なぜ今ワタシはここにいるのだ?みたいな感じというか。
タカスペって基本的にショーとしてのクオリティはたいしたことないんだよね。振付とか単調だし。
でもひたすらスターオーラを浴びまくるというのは、得難い経験であった。
出てくる人がみんなスター格ってえらいこっちゃなぁということを知った、生タカスペでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません