星組小公演演目発表、ひっとんのMSはなにを意味するか

星組演目関連,星組

星組小公演の演目が出ました。

演目は3つ。
・トップスター・こっちゃんのオーブ『BIG FISH』
・2番手・ありちゃんのDC/ブリリア『夜明けの光芒』
・娘役トップ・ひっとんのミュージック・サロン

こっちゃんのは海外ミュージカルなんですね。演出は稲葉先生。

ありちゃんのは鈴木圭氏。大逆裁以来かな?鈴木圭氏はいよいよ本格復帰なのかしら。
まぁいろいろありすぎて(ハラスメント系やら文春系やらで)演出家足りてないだろうし……。

で。問題のひっとんですよ。

今回もまた、ことなこは別動隊。
2023年春の『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』(礼)と『バレンシアの熱い花』(舞空)、2023年秋の『ME AND MY GIRL』(舞空。こっちゃんは休養)に引き続き、です。
小公演はとにかく別にするのね。

あえて別にするにはそれなりの理由があるんでしょう。

で、ひっとんはミュージック・サロン。
近年、退団が決まってない段階でミューサロ(的なものも含め)が発表されたので思い出すのは、ちゃぴ、さくさく、真彩ちゃん、そしてまどか。

ちゃぴはまさおの相手役時代に、「ミュージック・パフォーマンス」という当時は初めて聞く名前での公演でした。ご存じのとおり、その後たまちゃんとコンビに。

さくさくと真彩ちゃんは宝塚ホテルの開業記念イベントという位置づけだったはず。

そしてまどかは、宙組トップ娘役から専科を経て花組トップ娘役にという移行期のミューサロでした。発表されたのはもちろん宙組時代です。

で。

勝手なことを書きますが、ひっとんはまどかパターンもあり得ると思ってるのですよ。
次期月娘1の座も今のところ空いてますし。
ちなつが次期だとして(違ったらびっくりする)、花組時代に縁があるし。
コンデュルメル夫人の本役と新公だし、ひっとんはちなつDSにも出てたし。

この前の梅芸れいこコンを観てないんですが、観たお友だちから「次期娘1が誰とも思えなかった」と聞いたんですよね。

めったに娘1スライドってないけど、ないわけじゃないのは皆さまご存じなわけで……。

って、勝手な妄想でスライド説を書きましたが、もしそうなったら脚長超絶スタイルのコンビになりますね。

2024年 公演ラインアップ【東急シアターオーブ公演】<2024年5月~6月・星組『BIG FISH』>
2024.02.01

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東急シアターオーブ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・礼 真琴

◆東急シアターオーブ:2024年5月30日(木)~6月16日(日)<一般前売 2024年5月11日(土)>
座席料金…SS席12,500円 S席9,500円 A席6,000円 B席3,000円

ミュージカル
『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』
Book by JOHN AUGUST
Music and Lyrics by ANDREW LIPPA
Based on the novel by Daniel Wallace and the Columbia Motion Picture written by John August
BIG FISH is presented through special arrangement with Theatrical Rights Worldwide
1180 Avenue of the Americas, Suite 640 New York, NY 10036, www.theatricalrights.com.
潤色・演出/稲葉 太地

まるでお伽噺のように自らの人生を語り、周囲を魅了するエドワード・ブルーム。未来を見通す魔女や、共に旅に出た巨人の話、サーカスでの最愛の妻サンドラとの出会い等、彼の奇想天外な話は幼い息子ウィルを虜にしていた。しかし、大人になるにつれ全ては作り話に過ぎないと考えるようになったウィルから、エドワードは距離を置かれるようになってしまう。ある時、病に倒れた彼の元へ久々にウィルが帰ってくる。父の人生が本当はどういうものだったのかを知りたいと考えたウィルがその足跡を辿り始めると、次第にエドワードの真実の姿が明らかになっていき…。
ダニエル・ウォレスの小説をもとに、2003年にジョン・オーガスト脚本、ティム・バートン監督により映画化、2013年にはブロードウェイでミュージカル化された「BIG FISH」を、礼真琴を中心とした星組がお届け致します。心躍る音楽で綴られたファンタジックなミュージカル作品に、どうぞご期待ください。

宝塚歌劇公式サイト

2024年 公演ラインアップ【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演/東京建物Brillia HALL公演】<2024年6月・星組『夜明けの光芒』>
2024.02.01

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演/東京建物Brillia HALL公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・暁 千星

◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2024年6月3日(月)~6月8日(土)<一般前売 2024年5月12日(日)>
座席料金…全席8,000円
◆東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2024年6月14日(金)~6月20日(木)<一般前売 2024年5月18日(土)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円

ミュージカル・ロマン
『夜明けの光芒』
チャールズ・ディケンズ作「大いなる遺産」より
脚本・演出/鈴木 圭

イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの代表作「大いなる遺産」は、これまで幾度も映像化され、宝塚歌劇でも1990年に月組によって上演された、世界中で愛され続ける不朽の名作。波乱万丈の人生を歩むピップの成長譚を、新たなミュージカル作品としてお届け致します。
19世紀初頭イギリス、テムズ河口近くの片田舎。姉の嫁ぎ先である鍛冶屋に引き取られた孤児のピップは、近所の大邸宅に住むミス・ハヴィシャムから養女エステラの遊び相手として招かれる。高慢だが美しいエステラに心惹かれ、彼女に見合う紳士になりたいという願いを抱くピップだったが、間もなく義兄のもとで鍛冶屋の道を歩み始める。それから数年後、突然ピップのもとに莫大な財産の相続人に指名されたとの知らせが届く。紳士修行の為、故郷の人々に別れを告げロンドンへと旅立つピップ。田舎暮らしとは一変した、夢のような暮らしを謳歌する彼を待ち受けるものとは…。  

宝塚歌劇公式サイト

舞空瞳 ミュージック・サロン
2024.02.01

<タイトル>
『未定』

<構成・演出>
三木 章雄

<出演者>
(星組)舞空 瞳 ほか   

第一ホテル東京
<日時>
2024年5月7日(火)・8日(水)

<場所>
5階「ラ・ローズ」

※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。   

宝塚ホテル
<日時>
2024年5月16日(木)・17日(金)

<場所>
1階「宝寿」

※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。

宝塚歌劇公式サイト
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