遠い道のり

宝塚一般

3日間の旅を終えて帰ってまいりました。
気合いと薬で体調不良は撃退済みなので非常に楽しい観劇旅行でございました。
(ちなみに口の中に5個ほどかぜねつ――世に言う口内炎ですか――ができてるのだけどうにかしたい…。)

3日で5公演。
時間的余裕のある見方です。

そうそう、例の銀英伝バーに連れて行ってもらいました。
(私は年に3回くらいしか飲まないのですが、飲めないわけでもキライなわけでもないです。)

いろいろ食べたのですが、「ちゃんと煮えてるフリカッセ」は非常においしかったです。

私は銀英伝の新書版を読んだのが10年以上前(というか20年近く前と表現したほうが正確)なので、フリカッセなる料理がどういう流れででてきたのかろくに覚えちゃいないのですが、どうも作中では生煮えの料理が出てくるらしいですね。
でもってラインハルト様の歯に詰まる描写がある、と。

店「こちらフリカッセです。つまらないことにちゃんと煮えています。ちゃんと歯に詰まるように(詰まらないように、だったか?)、肉はスジ肉を使っています」
私「今のはつっこんだほうがいいんですか」
店「え、なにをですか」
私「つまらないことと歯につまらない…」
店「いいえ、普通です」

……○| ̄|_

「大阪人はちゃんとつっこんであげないと悲しがるんだよ!」と教えを受けたので頑張ったのにあえなく撃沈しました。
道のりは遠いですね……。

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