●第5章
・はい、今回の目玉、薔薇の棘の場面。
ゆひ×テルでございますよ。
・軍服を着たテルが下手がわから登場、銀橋を渡ります。
あー、かっけー。
ほんと似合うわこういう格好。
・上手側から少女のれーれ、続いて伯爵夫人の美穂姐。
れーれは廃墟へとテルを導くんですね。
・美穂姐の歌はいいわぁ。
でも赤くて薔薇で伯爵夫人となるとドリキンを思い出すのであるよ。
・珠洲さんを筆頭として登場する棘のダンサーズ。
赤いヅラは…まぁいいや……弁財天に比べたら。
うっかり男役の胸をガン見するのはファンの性(こら)。
・みーちゃんの体格にびびる。
えらく立派にお育ちになって……。(肩幅もだけど横の厚みがすごい)
昔ロケットガールとかやってたころはここまでじゃなかったよね?! 男役として成長したってことなのかしら。
近くにいるのが珠洲さんとかカチャとかなので、ほんとに性別が一緒なのだろうかと思う。
うん、いかなる意味でも同じ性別だな。
ただみーちゃんにマジ女装は回ってこないだけで。
・舞台奥からゆうひさんセリ上がりで登場。
長髪のヅラは外さない。鉄板。
今回もいい具合に耽美。
でもって、半眼で冷めた目がいいのよ。
手にした杯からふわーっと煙みたいなのが出てるところで、『堕天使の涙』のルシファーさんを思い出した。
・でもね、『歌劇』座談会に書いてあった「男なのか女なのか分からないようなユウヒ」を念頭に入れてみてたもので、
「この肩幅のどこか “男か女かわからない” だー! どうみても男ですありがとうございました」
と初日はツッコミを入れながら見させていただきました。
・テルにキスされるときに客席側を見ながら目を開けっぱなしなのがまた良し。しかも超冷めた顔で。
(テルは背中を向けてる)
・棘がガウンを脱がせたときにゆうひさんたちが攻め全開になるんだけど、ここでの珠洲さんが一気に邪悪な表情になるんだ。
悪い珠洲さんはいい珠洲さん。
・初日のゆうひさんは特にエロかった。
どうみても男体型なのにしじゅう胸元に手をやりながら踊るもので、それが女っぽくうつった。
はだけてたらしいですね…気づかんかったけど。
ていうか、いつ脱ぐかいつ脱ぐかとワクテカして待ってしまいました。最後まで脱がなかったので、あれ、なんで? と思ってました(どんだけ脱がせたいの)。
・テルを背中でリフトするみーちゃんお疲れ様っす…!
あの体勢、本気で大変そうなんだけど。
首や背中を痛めませんように。
(ちなみにこの写真の左側で見切れてる人がみーちゃんです)
・ゆうひさんに首筋を噛みつかれるテルが目を開けっぱなしなのがまた良し。
喰われてる感アリアリです。
・テルの腕をつかんで引きずってくゆうひさんの背中がかっこよすぎだ。
ていうかやっぱり男だよあんた!
テルを一顧だにせずに無機質に引きずってくの。それこそ物のように。
なんというドS。
正面を向いたときのサド目が最高です。
・攻め対決、非常においしくいただきました。
ゆひテルゆひテル。
この呪文で1週間くらいは幸せに生きていけると思う。
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