お見送り

宝塚一般

大劇場の11時公演をみたあと楽屋方向に歩いていったら、裏方さん(大道具さんっぽい服装)と思しき人たちがずらりとならんでました。

小林公平氏が亡くなられたので(→ソース)その関係なのだろうな、と思いしばらく見てました。
どうりで入りのときに黒い服の生徒が多かったわけだ。

徐々にいろんなスタッフが増え、演出家も出てきた。

2時半ごろに楽屋からジェンヌさんたちが出てきて並ぶ。
宙組生と星組のバウチーム、あと理事様はいた。

もちろん皆、黒い服。
喪服に近いきちんとしたスーツ・ワンピース類を持っていないのか、黒のお稽古スカートで間に合わせている娘役さんなどもいました。

みな神妙な顔をしていました。
普段明るく振る舞っている人たちだけれども、さすがにかたい雰囲気でした。
表情がいつもと違いすぎて「この人、こんな顔だったっけ?」と思うような人すらいました。

しばらくしてお棺が載っているらしい車が楽屋前を通りました。
みな静かに合掌。
その後、花のみちの後ろ側を通ったので再度合掌する。

公平氏の作品などについて思うことは今はおく。
ご冥福を。


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