東京新聞の<華宝塚>に花組・ほのかちゃんのインタビューが出てます。
写真はショーのプロローグの淡いグリーン。ポーズも表情もとてもいい。
いい瞬間を切り取ってくれた、素敵な写真です。
骨董(こっとう)にうつつを抜かすダメ藩主の兄を支えるしっかりものの弟を思い描いたが、何かが違う。試行錯誤の末にたどり着いたのが「甘やかされて育って、ちょっとわがまま」な秀千代像。愛する女性が礼三郎に首っ丈と知って「嫌じゃ嫌じゃ~」と嘆き叫ぶ姿が愛くるしい。「周りが振り切ったお芝居をしたほうが、礼三郎のかっこよさが際立つかなと思って」と笑う。
舞台を去るときにぴょこんとジャンプするのは「ある日、跳んでみたらうまく合って」東京公演から取り入れた。とにかく遊び心が満載だ。「客席の反応も見ながら間合いなども毎日変えていて、挑戦するのが楽しい」
東京新聞 TOKYOWEB
秀千代の「嫌じゃ嫌じゃ」は可愛すぎますね。
思い切りがよい演技で、でも宝塚のきれいさも残っている。
(1)最近ハマっていることは?
-実家にいる愛犬キャンディ(トイプードル)を抱っこしながら、今日はどうだったかなとのんびり考えること。(2)大切にしている言葉や、座右の銘は?
-経験はすべて人生の財産だから、挑戦することを恐れない。役がつかめず大変だった公演がターニングポイントになったりして、歌の先生からの言葉がふに落ちています。(3)続けている健康法は?
東京新聞 TOKYOWEB
-お風呂の後、寝転がって足を上げ壁に90度に当てる。翌日、足が軽くなります。
犬を飼っていて、名前はキャンディ。
ジェンヌさんのペットの名前のかぶり率ってどのくらいなんだろう……とふと思ってみたり。
「役がつかめず大変だった公演がターニングポイントになったり」は『冬霞の巴里』のヴァランタンなどでしょうか。
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