夜叉ヶ池in福井

30分ほど前に終了。
今ネカフェで書いております。

素晴らしかったよ、夜叉ヶ池!!
何で私は大阪と東京に行かなかったんだ—!!!

早くも後悔しております。(ていうか、遅いのか、後悔だから)

わたさん、かっこよすぎ。
なんつーか、男。
特に百合(牧瀬里穂)を亡くしたあとの、静かな熱い怒りの凄まじさ。
熱気か、炎か、何とも知れぬものが
身内から立ち上がってきそうな迫力でした。
あんなん見たらかなわんよなー。
もう一回見たくなりますって。

それ以外でも、立ってるだけでカッコイイってのは
宝塚男役10数年かけて培った財産だよね!
百合を前にしてのちょいデレデレした芝居とか
(やっぱさー、わたさんは鼻の下伸びきってます!な感じが似合うよにゃー)
包容力のある存在感とかをみて懐かしくなりました。

カーテンコールは3回。
3回目はスタオベでした。
「わたさーーん」コールも方々から聞こえてました。
カーテンコールのときには
わたさん、女子に戻ってました(と、思う・・・)。

今回能・狂言とのコラボレーションだったわけですが
違和感は全くなく

「一度能・狂言をきちんと見たい」と思ってしまいました。

白雪姫の梅若六郎氏。
面を着け、衣装を身に纏っているとはいえ
姫に成ってしまう凄さ。
立っているだけで
舞台上に異界のものとしてあれる恐ろしさ。
つくづく日本の古典芸能の力はすごいな、と。

それから泉鏡花の尾上清楓。
この方舞台に出ずっぱりです・・・
セリフがないときも鏡花として文机の前に座ってます。
かと思うと笛(指笛?)も吹きます。
三味線も弾きます。
舞います。
どんな体力&集中力ですかーーー!!(((( ;゚Д゚)))ガクブル 
しかも出演者とも軽くからみます・・・。本来、狂言回しの役どころなのに・・・。
凄すぎ・・・(語彙が貧弱で申し訳ない)

あと。
プログラム買って分かったんですが
アミタンが歌ってた!!!(録音だけど)
多分子守唄のところだと思う。
(それしか該当するところがないと思う)
いやー、久々に聞けて満足。

こないだ「愛子様」を「愛耀子様」と読み間違えたのは
アミタンからのメッセージだったのかな、と・・・。
(「アタシを忘れてないでしょうねぇぇぇ」って)

おまけ。
今日の福井は「大雨洪水警報」出てたとです。
だからかなー、10分送れて開演でした。
えっと、わたさんて雨女でしたっけ?
あんまりしらないけど、別館見てたらそんな感じで話が進行してたので・・・。
だとしたら今日の大雨はわたさんの力か!

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました