『タカラヅカスペシャル2019』感想・4

宝塚一般

・タカスペ第2部。

幕開きは娘役ちゃんの白ドレスがわーっと。
清楚にして華やか。
章タイトルが「Diamond Girls Collection」とこれもぴったり。

ただ、娘役トークコーナーがなかったのは残念だった。
娘役さんたちの可愛い(かどうかわからんが)トークを聞きたかったわ。

・花組コーナー。

最初の瀬戸くんの『虞美人』、わかってても『蘭陵王』の高緯を思い出しちゃって困ったよ。
(例のおねえさんな役ね)

虞美人はあすかちゃんの女装にて。
まろやかできれい。

かれー華のミーマイは可愛すぎた!!
歌はさておき、観てみたい!
芝居はできる2人だし、コメディ芝居のテンポ感とラブラブ感がある舞台になりそう。

ジョン卿マイティーは若いけど似合う。
パーちゃんのつかさ、もし本公演でやってもハマるだろうなぁ。

・星組コーナーは「戦う男」というテーマ性を持たせてきれいな流れで作っていた。
笑い要素はなし。
(なんで宙組だけノリノリのコメディだったん?どちらも演出はウエクミなのに)

基本的に軍服祭りでかっこいい。
娘役のドレス姿ももちろんきれい。

『うたかたの恋』のルドルフとマリーは愛ちゃんとひっとん。
愛ちゃんルドルフはほんとハマる。
クセの強い役もよく回ってくるけど(しかも上手いけど)、こういう王道なのをやってると「宝塚スタア!!」って感じだよね。

ひっとんは組替え前に「(研1のときに)写真集の撮影でマリーをやってて、ピンクのおくるみを着た赤ちゃんみたいだった」みたいな感じでさおたさんに紹介されてたのを思い出しました。
ピュアな感じと若さがマリーにぴったりでした。

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