演出家の藤井大介氏が宝塚歌劇団の理事を退任したと神戸新聞NEXTに出ました。
大ちゃんの稽古場での飲酒問題が「週刊文春」に出たのは11月30日。
しかもそれを劇団が認めたらしいのに驚きました。あ、そこは認めるんだって。
あくまでも大ちゃん個人の問題として処理できるからかしら。
そして12月1日付で大ちゃんが理事退任したとのこと。
退任理由は明らかにされていませんが、タイミング的に無関係とは思えません。
そもそもどのようにして理事に選任されるのかも不明だから、退任だって理由が不明でもおかしくはないのでしょうが……。
まずは、この件で大介氏に意見した生徒さんや「外部漏らし」をした人に不利益があったり、居づらくなるようなことがなければいいなと思います。それこそ宙組の事件のように。
「上級生がカラスは白いと言ったら白」な世界である宝塚歌劇で、立場が上の人に物申すのはとても大変なこと。その掟を破った人への風当たりはどうしても強いのではないかと危惧してしまいます。
大ちゃんが「理事退任後も同歌劇団で演出に携わるかについて、同歌劇団は「今後のことは未定」としている。」だそうです。
今日、大ちゃん作・演出の『BE SHINING!!』のライブ配信を見たんですよ。
とても良かったです。
メドレーには大ちゃんの過去作の主題歌もたくさんあって、あの公演もこの公演も好きだったなって思い出にひたりました。
演出家不足の昨今、大ちゃんのようなベテランに去られるのは痛手でしょう。
大ちゃんにはまだ宝塚歌劇の演出家を続けていただきたいです。
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