お盆の東京行・1

8月半ばのお盆まっさかりに東京に行ってきました。
宙組チケットを手に意気揚々と、でも台風に戦々恐々としながら行ってまいりましたよ。

1日目はまずは皇居の三ノ丸尚蔵館へ。
今の日本はどこへ行っても外国人観光客が多いですが、ここは一際多かったです。
「いきもの賞玩」と題された展覧会で、動物にまつわる書・画・工芸品が展示されていました。

字の美しさたるや。
ところどころしか読めませんが、いいですねぇ。

こういうところに来る日本人らしき人たちは頑張って読もうとするのでめちゃくちゃ混む(笑)。

兎。

すごいですよね。金属でできてるのに毛におおわれた手触りが伝わる。

なにげに気に入ったのはトイレ(笑)
さすが皇居の一画、素敵でした。

皇居の御苑内を歩き回ろうとしたんですが、道路につながる場所が少ないのと暑さに負けて途中でやめました。まぁ、出入り口は警備の関係もありますもんね。

お昼ごはんはお寿司。
皇居近くの地下鉄の駅にあったお店「すし屋の勘八」。
まだランチタイムギリギリでした。

セットのサラダも寿司屋らしいもの。

宝塚の夜公演まで時間があるのでもう1軒美術館へ。
これも皇居近くの「静嘉堂文庫美術館」です。
『刀剣乱舞』関連の展示をしていたらしく若い女性も多め。

私はそれと関係なく、仏像にウハウハしておりました。
十二神将像がものすごくいいんですよ。
「卯神像」の髪のところがちゃんとウサギだったり。「午神像」の髪にも馬がいたり。
そんなの楽しすぎるじゃないか!!

直江兼続の刀もありました。
私はそれなりの年のオタクなので、どうしても直江=『炎の蜃気楼(ミラージュ)』、になってしまうんですがね……。

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