
東京宝塚劇場公演『エンジェリックライ』『Jubilee』のライブ配信を見ました。
1月19日(日)13:30開演の東京千秋楽です。
ムラ千秋楽ぶりに花組公演を見ましたが、大きな変更点などはなかったように思えました。
でも花組は好きなので「なつかしー!!」と嬉しかったわ。
ライブ配信が増えてありがたい。
・花組公演が完走できてよかった。ようやく、という感じ。
・ガールハント登場時の花道でのだいやのジャンプがすごかったような。
・ほのかちゃんは画面越しにもぐいぐいくるのがいいよね。
ご本人が舞台を楽しんでいるのがなにより。
・新トップ娘役の美咲ちゃんは歌がうまくて堂々としている。
技量が高くパッションあふれるトップ娘役さんだ。
・極楽鳥のあわちゃん、かわいい~!
強い娘2の道を歩んでる感じがするけど、まだまだフレッシュ。
・あかさんは「男役」を全うしようとしているように見えた。
ムラ楽のときもそうだったけど、あまり「最後だから」という感慨を出さないようにしてるのかな、と。自分の事情で崩れないようにするのは、あかさんなりの美学のような気がする。
・それでも、客席降りは特別だった。
東宝の21列目の前でギュギュギュと両手の指を組んで手を握り合いハグするひとあかが映りましたね。
尊いわ。
この場面は、さすがのあかさんも平静には見えなかった。
・若手の爆踊りシーンで、れいんは細かい投げキッス祭りだ。
「千秋楽!」「おめでとう!」とれいんまるで声をかけ合うところも。
・スペインの場面ではカチャの胸に白薔薇のコサージュ。
カチャは小顔すぎるし丸顔すぎるし線が細いしで、基本的には現代の「男役」にはあまり向いてない人なんだと思う。男役ってどうしても生まれつきの向き不向きが大きいから。
(私なんて7回転生しても男役にはなれる気がしない)
けれど、自分の目指す道を究めて男役を全うしようとする姿は美しく感動的だし、カチャとしての男役を作り上げた。
各組に専科生として降臨しては、下級生に慕われてきたのは性格がよかったんだろうなぁ。
・黒燕尾。カチャは紫の、まいらはピンクの(画面越しにはオレンジ系にも見えたけどたぶんピンクだろう)、あかさんは濃い赤のコサージュに見えた。
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