
4月半ばに観た月組大劇場公演『RYOFU』の感想の続き。
・開演前に薪が爆ぜるような音がしてて、でも幕が開くと松明もなにもないからなんで!?ってなる。
終幕の、洛陽炎上の炎につながるのかな。
・芝居冒頭のてら、トータルで身長何センチになってるのか気になる。
役名「兵1」はこうきたか! あ、でもここは「或る男」なのね。
・異民族軍の族長上手い。まきてるね。
・異民族軍のしゅりんぷ、顔がイってていい。刀舐めてるよね?
・気持ちいいほどに斬られまくる男役たち。
・主題歌が何度も繰り返されるのもいい。
血が沸き立つようなキャッチ―な曲だし。
歌詞がすごいよね。
「獣屠れば蔑まれ 人殺めれば讃えられる」
血生臭い。
・幼子のようなみよっしー(皇帝・劉弁)を見る日が来ようとは……。基本がおっさん系のザ・月組な役者みよっしーが!!
タカラジェンヌ、なんでもやる。
・華雄しゅりんぷ。
ヒゲだ!あの耽美で妖艶な美少年ビジュアルのしゅりんぷさんが!いやはやタカラジェンヌなんでもやる。そして上手い。歩き方とかめちゃくちゃ工夫しておられた。
おだちんの董卓サイドの武将としてぱるあみうーと並んでるのってすごいな。今のところ非路線下級生なのに。
ちなみに華雄って身長203センチくらいあるらしいよ(プログラム情報)。
小柄で華奢なしゅりんぷさんだからさすがに2メートル超には見えなかったけど、肩をいからせ筋骨自慢のようにしきりに腕を動かし立ち方も工夫し、ねめつけるような視線や荒い口調に一介の武将に見えた。
(ちなみにしゅりんぷさんの公称身長169センチです)
何太后を斬り、刀の血を太后の着物で拭うんじゃないよ!
そんな華雄さんなのに、亡くなるときはセリフのみ……。(ああいうのもナレ死っていうの?)
泣ける。
・新帝即位の場面。るね・こーみくんを宥めてる人気になる。目の使い方が上手い。
・「呂布奉先」「曹操孟徳」などとみなさん名前と字(あざな)を並べて言ってしまうところにウムム……となってたところ、ヤスの丁原だけは「字は」とちゃんと分けてたところにさすがきちんとした人だぜ……と思うなどした。
この名乗りは舞台の都合上でしょうが。
でも丁原さん、息子にフルネームで呼びかけるんだよな……。
日本でいえば息子に「山田太郎、お前は……」ばりの変さよ(笑)。
・ピンクと水色の襷?をかけたファンシーな武将がいるなと思ったらまさかの呂布。
ついったーでキキララ呼びされてて笑った。
・婚儀の場面、司儀役のソナタが「盃を」というのが棒っぽいんだけどわざとなのね。巫女がりりまのんで、その前に術にかかる。
・敵を屠りまくる呂布さんにKOEIのゲーム『三國無双』を思い出しました。四半世紀くらい前、よくやってたんよ……。
あ、どうでもいい話しますね。
初めて就職したとき仕事が大変すぎて体力的にもメンタル的にもアレで、疲れきってるのに上手く寝られない状態になりまして。
その解決方法が「姉に『三國無双』をプレイしてもらい、武将が敵を血祭りにあげてるのを見ながら寝る」でした。派手な画面を見ながらだとなぜかよく寝れたんですよね。なんでしょうね、なにも考えずにいられたのがいいのかな。
まぁそのうち姉もお嫁に行きまして、私の安眠のために『三國無双』をプレイしてくれるという奇特な人間はいなくなったのですが、その代替は雪組の『タカラヅカドリームキングダム』でした。三部構成の第三部(サイトー作)で絶対に寝落ちるんです。テンション上がり切ったところから、なんか落ち着くところ(悪くいえばダレ場)だったんだろうねぇ。
これ、人に話すと「血飛沫と宝塚……?」ってつっこまれるんですけど。
さて、ここにきて「血飛沫と宝塚」が一体となる作品が出てきてしまいました。
じゃあこれで気持ちよく寝られるかといえば、ムリだろーなーーーー。
感情を揺さぶられすぎるもの。


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