『ベルサイユのばら』フェルゼン編・東京新公を見たんだ・3

・ロココの歌手はおときみあちゃん。（本役・はばまい）
さすが歌が上手い。

・仮面舞踏会での女官長役の星沢さん、さすがにきれいね。華やかさのある美人で好き。

ところで女官長は通し役じゃないのね。場面によって演じてる人が違うのは娘役に役を回すためかしら。

・バラの精（トゥ）の2人、すっごく可愛い。
すわんちゃんとさあらちゃんでしたか。
さあらちゃんはオスカルの居間の侍女も可愛くて「誰」ってなった。

薔薇の精のなかにはかせきょーやえんりこもいたようで、見逃したのが悔しい（笑）。

新公なのに、人海戦術で見せるところを人数を省いてなくて迫力がすごかった。
出演者たちは早替えなど忙しくて大変だっただろうけれど、勉強にもなったはず。

・メルシー伯爵うっま！！！　霧乃くんか。（本役・ゆーちゃんさん）
霧乃くんは組内専科みたいな方向性に進みそうな感じがあるなぁ……。
ご本人の希望は知らないけど、路線よりある意味おいしい別格系で重用されるほうがいいと思う。

・モンゼット夫人のかすみさなちゃん、位取りが上手い。
ふだんの役よりも年齢上の役どころを難なく演じた印象。
可愛くてお芝居ができる娘役さんだわ。

・ジャンヌのせれなちゃん、本役のはばまいより高貴な感じがある。
はばまいは毒の要素を強く押し出してたからなんだろう。

・水月くんのデュガゾンの視線の鋭さがすごくよかった。熱量を感じる。

・ルイ16世のきっすい、なかなか高貴。
内気で優しいだけではない国王で、こちらも上手かった。