東京ロミジュリBパターンを見たんだ・2

5月2日18:30から行われた東京宝塚劇場公演『ロミオとジュリエット』Bパターンの配信の感想の続き。
無観客でのライブ配信でした。

・Bパターンということで、せおっちのティボルトさんについて。

登場時、前回・ムラの配信より、メイクも演技(というか顔芸)もほどよく力が抜けていい感じに見えました。
キャリアも路線としての育ち方も大きく違う愛ちゃんと比べられるのは大変だよね。ムラのときは必死だっただろうなぁ。
成績がいまいちで小さいころは役付きも切ない感じで、ダークホースっぽい上がり方をしてるせおっちだもの。

それが場を与えられて、経験を積んで、2番手ポジのティボルトを演じてるんだから人生なにが起こるかわからない。
べにーさんがトップになった星組らしい扱いと言えなくもないけど。

せおティボはナイフよりも壁がお友達の印象だ。
ナイフ持ってても実はペーパーナイフちゃうんかという感じで、壁にもたれて一人で沈んでそう。めっちゃ思索型のイメージです。
「法律なんて気にしない」なんてぜったい嘘だ。
めっちゃ法律を気にしながら、全勇気をふり絞って反抗、それがせおっちのティボルト。
ヴェローナのなかでも、大公閣下の養子として育てられてりゃよかったのに……。まぁまぁ優秀な官吏にはなれてそう。

本読んでても頭に入ってなさそうなひっとんジュリエットを理解できないまま憧れてると思う。
恋というより、どこまでも憧れ。

せおティボルトはナイフ持つと手首を掻き切りそうで怖いんだよなぁ、とも思う。
求められてるもの(キャピュレット家を継ぐものとして、モンタギュー家と戦う)と、自分の内面(超きまじめ)の乖離にものすごく悩んでそう。
「ほんとうの俺じゃない」のマジな感じがね……切ないのよ。
まじめで可愛らしい男の子が悪ぶらなきゃいけないのも辛いよねー。

てなわけで、モンタギューとの争いではまじめに特攻隊長です。
怒りの表情を見せるときに目をかっぴらくのやめて……せおさん、ただでさえ目が強いんだから…(ノД`)・゜・。

ムラより力が抜けたと思ったのは気のせいだったか。ていうか単なるクセか。

フィナーレ最初のせおっち銀橋ではめっちゃウィンク飛ばしてました。
知り合いでもなんでもないのに「大きくなって……!」みたいな感動があります。

・ぴーすけさんのマーキューシオは煽り方がうまくてガラ悪いのがいいよね。
ていうか、ヴェローナの民が全体的に煽りスキル育ちすぎ。

・青チームの天飛くん、マーキューシオとティボルト死亡の混乱のさなかでのこわばり方がうまい。
ケンカは慣れてても、目の前で仲間の命が消えていくのは別次元のことだろうから。

・バルコニーの場面のなこジュリエットは、いきなり現れたロミオに、手で隠した口がもごもご動いてるのが可愛い。

元々意志の強いお嬢さんだったけど、初夜のあと急激に心の背丈がのびていくような精神的な成長が見えるのが素敵だった。

・でっかくてピンクメイクのオレキザキの可愛さよwww
ほっぺたも唇もつやつやです。和む。

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