ことなこ版ロミジュリBパターンを見たんだ・6

ロミオとジュリエット

ライブ配信で見た3/7の星組ロミジュリBパターンの感想の続き。

・ティボルト役のせおっち。

心が弱くて、内面の繊細さが出たティボルトでした。
手にしたナイフも、敵に向けているようで実のところ自分に向けているかのよう。
キャピュレット家を継がねばならないという重圧に抗うのに必死で、ジュリエットの明るい強さに憧れるのもわかる。

彼も、キャピュレット家を継ぐ立場でなければ、モンタギューとキャピュレットが争ってなければ、もうちょっと気楽に生きられただろうになぁ。

「初めて女を抱いたのは15の夏だった」はたぶん「喰われた」に近い。
(本人の意識はどうか別にして)
キャピュレットの女たちも、「キャピュレットの後継者だし、近づいとけばいいことあるかも」という打算だったかもしれない。

とにかく「気の毒な人」という印象の強いティボルトだった。

ライブ配信だからか、せおっちティボルトの単調な表情が気になった。
横にキューっと引くような目か(食いしばり系)、縦に目をかっぴらくかが多く、美しくかっこよく見えるようもうちょっと表情に工夫がほしい。
「せおさん、がんばってんなぁ……」と中の人に思いを致してしまったが、ティボルトの内面に没入できるような演技でお願いしたい。

(ああでも、客席でナマで観たらまた違うんだろうか?)

・キャピュレット夫人のあんるは声がよくなかったのが残念です。
のどを痛めているのかな?
声を維持するのも大変なんだろうなぁ……。

・キャピュレット卿のみっきぃ。

スチールではめちゃくちゃ色気溢れる美中年ぶりで、女たちをたらしこんでるんだろうなぁと思った。
でも演技を見てると、そこまでじゃないのね。(意外と放蕩はしてなさそう)
微妙に残念な感じというか、困った人だねぇという感じがある。

・モンタギュー夫人のなっちゃんは、さすがの母性、さすがの包容力。
両家の争いを苦々しくは思ってるけど止められない辛さを持ってる。

でも彼女がいたから、ロミオとジュリエットが亡くなったあとに両家の和解へとつながっていけるんだよ。

・モンタギュー卿のみきちぐさんはやっぱ色っぺーなー。
かっこいいです。大好き。

・ピーターにオレキザキ氏。
でっかい人が、おじ様役者のオレキザキ氏が可愛い役やってた!
可愛い!
キュルキュルしてましたねぇ。

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