『今夜、ロマンス劇場で』東京新公を見たんだ・2

月組公演感想,月組

月組『今夜、ロマンス劇場で』東京新公ライブ配信の感想の続き。

・大蛇丸の七城くんはどことなくありちゃんに似てる。

・大蛇丸のおつき・雨霧と狭霧は蘭世と一輝くん=若様。
若様、初めて舞台で観た。
初詣ポスターの子だよね。
たしかにきれいだわ。

研1だよね? 今の若い子ってできすぎて怖いわー。

蘭世は元男役らしいシャープさでV系。

2人で『エリザベート』ごっこをしていて笑った。

・虎衛門、ビジュアルが雄々しい。

狸吉、「耳としっぽを差し出す覚悟で」と言ったあとでふかふかのしっぽを触ってるのが可愛い。
やっぱ惜しいよね、差し出すのは怖いよね。

しゃべれない鳩三郎、本役よりも幼い印象でこれも可愛い。

・ばあやもめっちゃ可愛くて上手くていいなぁ。天愛さんであったか。

・助監督仲間・山中の真弘くん、上手いなー。
『桜嵐記』で首を斬られそうになってた子だよね(あの怯え方もよかった)。
芝居も歌もできる。

・看護師役の娘役がみんないい。

新公三好師長(=花時さん)の「はいすぐう・ご・く!」の言い方がすごくいそうなリアルさ。
セリフのクセのつけ方も考えられてていいなぁ。

・みよっしーの本多はるうちゃんそっくりだった。
端々に現れるるうちゃんぽさ。
みよっしーは「芝居の月組」を受け継いでくれる人として期待している。

・ゆいちゃん塔子は可愛いいいい。
こんなにルリルリした美女が社長令嬢とか、そりゃ山中でなくてもみんな狙うわ、高嶺の花だわ。
しかも気さくだし。

・裏方なのに顔がよすぎるるおりあ。

・付き人3人組の「勉強になります!」の声の揃い方もいい。

・ダンスシーンに限らないけどみうみんの可愛さは異常ですな。

・ハンサムガイ・俊藤のかのん。
回り方、転び方が俊敏なのはさすがダンサー。
顔が強い、目が強い、ほんっと眼光鋭いな!!

本役ちなつの持つどことない鷹揚さは控えめで、そのぶん若い感じ。
「ハンサムガイ」と言われるのも納得の美貌である。

・萩京子と妖怪の女の兼役になってた新公。
萩京子が妖怪の恰好で歌うバージョンなんですね。
休演者が多かったから。
(本公演では2人で演じてる)

力技だけどそれを物ともせずにやってるりりちゃん凄い。
歌もパンチがあって良かった。

気合いと思い切りの良さ、もちろん実力も感じました。

にしても、若手月娘は歌うましかおらんのか……。
詩ちゃんを星に出しても余裕なわけだよ。

3