宝塚歌劇の人事はタカラジェンヌだけじゃない。
上つ方、宝塚歌劇団の理事長や音楽学校関係などもあります。
宝塚歌劇団の理事長が、今年4月1日から交代するようで。
現在の宝塚音楽学校副校長の木場さんという方が務められるそうです。
(愛称はたぶんコバケンだな)
宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)は1日、新理事長に宝塚音楽学校理事で副校長、同歌劇団理事の木場健之氏(58)が4月1日付で就任すると発表した。現理事長の小川友次氏(64)は梅田芸術劇場取締役会長、タカラヅカ・ライブ・ネクスト代表取締役社長に就任する。
木場氏は1986年に東京大を卒業し、阪急電鉄に入社。2005年から宝塚歌劇団へ異動し、19年から宝塚音楽学校副校長、20年4月に同学校理事を兼務した。
また、宝塚音楽学校は同日、小林公一校長(61)が3月31日付で退任し、新校長に阪急電鉄の子会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の中西達也社長(58)が4月1日付で就任すると発表した。小林校長は名誉校長に就く。
中西氏は1984年に阪急電鉄に入社。宝塚歌劇団の制作部長や理事、阪急バス常務取締役などを歴任した。
神戸新聞NEXT
新型コロナウイルス感染拡大で、昨年は宝塚も4カ月の休演を余儀なくされた。それだけに「このような状況のもとで理事長に就任するにあたりましては、宝塚歌劇の発展に尽力された皆様のご苦労を忘れることなく『清く、正しく、美しく』の精神を受け継いで、出演者・スタッフのレベルアップに努め、より良い作品づくりに傾注してまいる所存です」とコメントした。
デイリースポーツ
歌劇団の理事長がかわることで、具体的になにがどうなるかなどはわからないのですが、でも劇団の方向性には当然かかわってくるよね。
今の理事長(小川氏)になってから、駄作が減ったことは確かだと思います。
あと、コロナ禍での対応ね。
感染対策のスピード感と徹底ぶりがすごかったよね。
これだけやったのか……!と100年以上続く企業の気合いと底力を感じるほどに。
(ついでに小川氏ちゃんと寝られてる?と不安になるほど)
映画館でのライブ中継、楽天・U-NEXTなどでのライブ配信などがめっちゃ進んだ。
まだ続くコロナウイルス禍、自宅でいろいろ見られるのはありがたいです。
いくばくかなりと劇団にお金を落とせるから、劇団の存続に自分もかかわれる気にもなれるし(笑)。
劇場で上演できなかった時期の、YouTubeなどでのいろんな動画配信もありがたかった。
ジェンヌさんからのコメントとか合唱とか。
いろいろと劇団の根本にかかわる人事なので、新しい理事長さんにも期待します。
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