2025年1月からの宙組大劇場公演の演目が発表されました。
演目は『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』。
大野くんの日本物ショーに田渕センセイのお芝居です。
大野くんの『宝塚110年の恋のうた』は、元々は『FINAL FANTASY XVI』といっしょに今年5月から上演されるものでした。
『FF XVI』が飛んだ(スクエニ側からNGが出たと思われる)からどうなるかと思いきや復活。大野センセイも構想は考えてあっただろうし、もったいないしね。
開幕のころには、新春の寿ぎとともに宝塚110年を祝える気持ちになっているといいのですが。
大劇場の千秋楽のあと約1か月半空いて東京公演。
こういうの、初めて見た。
宝塚大劇場の改装によるものだそうで。(Woodyのところになにか建つんだっけな)
私がヅカファンになってからはこういうスケジュールはなかった気がする。
約1ヶ月半あるとDSかなにか入れられそうだけど、過重労働になるかしら。
2025年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2025年1月~4月・宙組『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』>
2024.07.042025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
宙組公演
■主演・・・芹香 斗亜、春乃 さくら◆宝塚大劇場:2025年1月1日(水・祝)~2月2日(日)<一般前売 2024年12月7日(土)>
◆東京宝塚劇場:2025年3月15日(土)~4月27日(日)<一般前売 2025年2月16日(日)>宝塚歌劇百十周年紀念奉舞
『宝塚110年の恋のうた』
作・演出/大野 拓史宝塚歌劇110年の歴史を創り上げてきた数々の「日本物」作品から、恋に纏わる名曲をセレクトし、新たに紡ぎ上げる日本物レヴュー。宝塚歌劇の日本物の伝統を受け止め、未来へと繋ぐ、華やかで美しい舞台をお届け致します。
恋に破れ、二度と恋の歌など詠むものか…と嘆く傷心の歌人・藤原定家の前に、謎めいた人物が現れる。110年にわたって恋の歓び、美しさ、そして辛さを演じ、歌ってきたというその麗人に誘われ、定家は数多の恋の歌が綴られる不思議な世界へと旅立っていく…。ジャズ・スラップスティック
『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』
作・演出/田渕 大輔1950年代のロサンゼルス。幼い頃に富豪の両親を亡くし、莫大な財産を相続したレイモンド・ブルーは、‟ハリウッド一裕福な孤児”の異名を持つも、実際にその財産を手にするには条件があった。それは、レイモンドの後見人である縁戚の実業家、リチャード・ウィンターズの娘アビーと結婚し、放蕩三昧の生活を改めること。だが物質主義的なこのフィアンセを毛嫌いするレイモンドは、彼の財産にしか興味のないアビーとの結婚から逃れるため、経営難に陥っていた行きつけのナイトクラブ「Razzle Dazzle」の新たなオーナーとなって活路を見出そうとする。クラブを訪れた親友の映画スター、トニー・デイヴィスを相手に、まるで映画の筋書きのような愛を夢見がちに語るレイモンド。だが彼の目を醒まさせようと現れたアビーは、もしも財産がなければ、レイモンドを愛する女性などこの世に一人もいないと言い放ち、二人の口論はヒートアップ。見兼ねたトニーは彼らを仲裁しようと、ある賭けを提案する。
宝塚歌劇公式サイト
その賭けとは、レイモンドがハリウッド一の金持ちという素性を隠した上で、誰かの愛を得ることが出来れば、アビーとの婚約は解消され、財産はすべて彼の手に渡る。だが期日までにそれが叶わなければ、レイモンドはリチャードの言いつけ通り、直ちにアビーと結婚するというもの。そして、レイモンドが愛を勝ち得るべく‟ヒロイン役”として、彼らが白羽の矢を立てたのは…映画に出ることを夢見て、田舎町からハリウッドへやって来たばかりの純朴な娘、キャロルだった。
‟華やかな喧騒・混乱・欺瞞”などを意味するナイトクラブ「Razzle Dazzle」を舞台に、“偽りの愛”を手に入れようと奔走する主人公が、“真実の愛”に気付くまでを描くハートフルコメディ。
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