姉からのメール・235・花組

姉からのメール

姉からの『うたかたの恋』の感想の続き。

花組 うたかたの恋 感想2

・もうキスした!!早!!初デートぞ!?前からそうだっけ?

・一番びっくりしたのは、ルドルフとマリーが一線越える前にエリザベートに会っちゃったことだよ!流れで指輪ももらっちゃったよ!早いな?!いや私が知らない間に色々あったのかもしれないけど(もっとあとで「また○曜日に…」的なセリフがあったと思うので、二人定期的に会ってるっぽいし?)わーお展開早。これはあれかな?「私達のあの日…」をなくすための改変かな?あれはぶっちゃけ、「うわー(´-`)…」だからなー、昭和な感覚の私でさえ。でも、ルドルフとマリーが一線超えてからの、マリーとエリザベートとの対面というその順序にわたしは結構意味を見出していたので、ここはちょっと混乱したところではある。けど、指輪のセリフとして「死」がここに唐突に出てくることで、そういう概念が常駐しているルドルフというのが早々に印象付くので、それはそれでいいのかもしれない

・場面が加わったりした分、マリーとルドルフの距離が縮まっていってるんだろうなーと想像させる描写(「あの子は綺麗になったわ」とか「めでたしめでたしですわ」とか)がなくなってて、そこないんや…とは思ったけど、これだけ新規セリフが増えればそうなるか。新しいところは新しいところでそれはおもしろいし、選択が難しいね

・この掛け声一発目、絶対まいらだと思ったー!!やっぱりなー!!チロリアン的な衣装でめちゃくちゃ楽しそうに踊るので主にまいらを見てたが、そのあと話が進みそうな時もこの辺りの小芝居ばかり追いそうになってあぶねー話分からんくなるーーって我にかえって事なきを得た。まいら絶対なんかやってるし、他の後ろの衆も絶対なんかやってる。今回観劇回数少ないので、小芝居見たい誘惑に勝とうと必死でした(まいら!!どうした!!お大事に!!お戻りをまってるね(^^)他の皆様もね!!)

・そこの歌、マリンカじゃないんや?ミッツィって「お年寄りには〜」のミッツィ?詩希すみれちゃん?純情のもう一人のお蘭の子か!!この子のお蘭も綺麗で色っぽくて良かったんよ。絶妙のスレ方で、103期?でこの雰囲気出してきますか…って目が吸い寄せられてすっごい見ちゃった笑。糸ちゃん深音ちゃんこのすみれちゃんと、いろんな子に歌う機会があって良かった、歌が上手い人なんてどんだけいてもいいやん?その人たちに全員見せ場あればいいやん?

・「見つめる瞳の〜」をマイティ がインターセプトで歌い始めてめっちゃびびった!えっ、その歌を男声でマイティ が歌ってくれるの?!しかも軍服で!?!?何このサプライズ?!いいの!!はーーめっちゃかっこいいやーーーん!!ひとこもか!!うわぁびっくりよ!お堅そうな軍服着た男役が刹那的な恋の歌を歌うの、何とも背徳的でめっちゃ良くない?!あのコサックっぽいやつを軍服で踊るマイティ とか見る予定してなかったよ??舞台上は祭り?なので大盛り上がりなんだけど、私も客席でめっちゃ盛り上がった!!これはイイわ〜(゚∀゚)すっごい得した気分。あーめっちゃ楽しかった!!ここに花組真ん中あたりをぶっ込んでくれた小柳先生ありがとう!(と思いつつも、深音ちゃんでフルで聞きたかった自分もいるという…)

・ん〜?たおしゅんなんかシュッとした?と思ったエンジの軍服の時。あいも変わらずこの人の顔が好きだわー、かっこよ!!スチールは次かな?楽しみにしておりますよ(^ω^)

・モーリス大尉って、ルドルフに付き従うあの役なのね、まるくん。大尉で偉いはずなのに風船もたされたり、マントに隠したり大変そうだった笑。なんか風船似合う笑。でもおもろくなっててもセリフはちゃんとうまーい。途中誰かに渡せてよかったねってなるも、終わりの方気になって見たら、何でか風船戻ってきてる、何があった?!?!困り顔で風船持ってはけてったわ笑

・今回のまどかちゃんのマリーは彼女のキャリアとうまくマッチして、とても包容力を感じた。店で再会のところ、かれーちゃんはちょっと退行して見えるし、ここ一瞬年齢逆転して見えん?お人形さんみたいなマリーに役割と自主性が付加された、令和ですわ〜

・辛抱たまらんをめちゃくちゃノーブルかつ堂々と威厳を持って言うとこうなるんだなーっていつも思う、「誓いを自分で破ろう…」(怒られる)

・酔いが醒めていく中、最後までグデングデンではけてくの、誰アレ笑

・それまでずっと詰襟だったかれーちゃんの、解禁された開襟(上手いこと言ったった(^^))だから出るヤバ目のエロさっていうのはあるなー

・「お前は誰だ」で私には見えるよ隣にいるトートが…。きっと自分とそっくりの美しい顔をしているのだろうという私の想像

つづく

辛抱たまらんwwww

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