来年春の花組小公演の演目が出ました。
表はひとこの博多座公演『マジシャンの憂鬱』『Jubilee(ジュビリー)』、裏はらいと主演のバウ『儚き星の照らす海の果てに』です。
『マジシャンの憂鬱』、略して「マジ鬱」、めっちゃ好き。
あさかな時代の月組作品でDVDでも何度も見たわ。
ヒロインのヴェロニカはお堅いボディガードで、美咲ちゃんに似合いそう。
初演で歌姫のかなみちゃんが務めていた歌も期待できる。
2番手きりやんのボルディジャール殿下がいい味出してて笑えるんですよ。間のいい芝居で観たい。
専科のせおっちのほうが想像つくんだけど。
正塚作品だからシビさんやマヤさんがまたいいんですよ。
マヤさんポジにはまたりんきらが連れてこられるかしら。
タキちゃんがやってたギゼラはそのまんまあおいちゃんが入りそう。
すごく楽しみなんだけど、なにせ博多座……!
行くとなると遠い。
とりあえずライブ配信に期待。
らいとの初主演バウは『儚き星の照らす海の果てに』。
和物みたいなタイトルだが洋物。
そして演出家は中村真央先生で、デビュー作。
中村真央先生は先だっての『ベルばらフェルゼン編』新人公演を担当しておられて、それを見たかぎりでは良さそうな演出家さん。
いい作品を作ってくれますように。
2025年 公演ラインアップ【博多座公演】<2025年3月・花組『マジシャンの憂鬱』『Jubilee』>
2024.09.202025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【博多座公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
花組公演
■主演・・・永久輝 せあ、星空 美咲◆博多座:2025年3月8日(土)~3月30日(日)<一般前売 2025年1月18日(土)>
座席料金…S席12,500円 A席9,300円 B席6,700円 C席4,000円ミュージカル
『マジシャンの憂鬱』
作・演出/正塚 晴彦20世紀中葉のヨーロッパを舞台に、透視能力を持つと噂されるマジシャンの青年が、皇太子妃の事故死の真相解明を依頼されたことから、皇太子妃の侍女と共に事件解決に当たる過程を通して心を通わせていく姿を描いた『マジシャンの憂鬱』。2007年に瀬奈じゅんを中心とした月組で初演され好評を博した作品を、永久輝せあを中心とした花組により博多座にて上演致します。多彩な登場人物達によるウィットに富んだ台詞を織り込み、サスペンス的要素を交えながらも軽妙なタッチで描き上げたミュージカル作品の待望の再演に、ご期待ください。
レヴュー グロリア
『Jubilee(ジュビリー)』
作・演出/稲葉 太地Jubilee⸺それは、記念祭や祝典を表す言葉。宝塚歌劇110周年、そして永久輝せあと星空美咲の新トップコンビ率いる新生花組誕生を記念した栄光と歓びに満ち溢れたレヴューを博多座バージョンとして、一部リニューアルしてお届け致します。花園に新たなプリンスが誕生するプロローグを始め豪華絢爛な数々の場面で綴る、百花繚乱の花組生達の輝きを詰め込んだ祝祭感溢れるレヴュー。
2025年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2025年3月~4月・花組『儚き星の照らす海の果てに』>
2024.09.202025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
花組公演
■主演・・・希波 らいと◆宝塚バウホール:2025年3月21日(金)~4月3日(木)<一般前売 2025年2月1日(土)>
座席料金…全席5,500円ミュージカル・ロマン
『儚き星の照らす海の果てに』
作・演出/中村 真央20世紀初頭、北大西洋横断の旅客輸送市場が激しい競争を繰り広げていた頃。幼い頃から世界で一番大きな船を造ることを夢見ていたトーマス・アンドリューズは、名門造船会社ハーランド・アンド・ウルフに入社し、熱心に造船に関する知識を深めていた。ある時、イギリスの海運企業ホワイト・スター・ラインの社長イズメイと共に、世界一の豪華客船建造の話が持ち上がる。人生を変える大きなチャンスに、全てを賭けて夢を形にする決意を固めるトーマスに運命の出会いが訪れる。幼い頃に、僕が作った船に乗せてあげると約束を交わしたヘレンとの再会である。彼女との再会に胸を躍らせ、あの頃と変わらぬ夢を真っ直ぐに熱く語るトーマス。やがて二人の幼き頃の恋が愛へと変わっていく。世界一の豪華客船を造り上げる為の様々なアイディアが集められる中、理想を追い求める先に本来守るべき一番大切なものが厳守されるのか、トーマスは次第に疑問を抱くようになり……。
世界最大の豪華客船タイタニックの設計に携わったトーマス・アンドリューズを主人公に、愛と夢を追い求めた一人の男の生き様を、ヘレンとの愛、男同士の絆を交えて描き上げる壮大なミュージカル・ロマン。
なお本作は、演出家・中村真央の宝塚バウホールデビュー作となります。
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