宙組版『黒い瞳』を見たんだ・2

・まどかのマーシャは可憐。
真風ニコライが「ぼくの小さな花……」とか言いそうな可愛さです。(それ別の話)

大尉の娘だけれど実はコサックの子で……という後ろ暗さを持っているがゆえに、ニコライと結ばれるのはむずかしい。
せーこちゃん演じるエカテリーナにニコライの助命を嘆願しにいくところは、
ニコライとの別れと自分の命運を覚悟しながらの強さがいじらしく哀れでした。

芝居冒頭の雪の精の踊りもきれいでした。
まどかの雪は、暖かくて気持ちよく眠らせてくれそう。
冬のロシアで、雪の中で寝たら死ぬけど。
(「だめよ眠っては!」と起こしてくれる雪の精さん、親切)

・悪役シヴァーブリンはずんちゃん。
あの時期よく回ってきてたこじらせ系の役です。

ほんと憎らしくてね。イヤなやつをちゃんとイヤなやつとして演じてました。
ニコライと戦うところも、ニコライを傷つけたあとの笑いかたに性格の悪さが出てていいんですよ。

シヴァーブリンは小悪党。でもちゃんと路線男役としての美しさも残しててきれいでした。

・ニコライに仕えるサヴェーリィチはすっしーさん。
何回見ても「チューっとやればいいんですよ!」で笑う。
ほんとにね、適当にチューっとやればいいんだけど(笑)、そうしてたらニコライとプガチョフの友情はなかっただろうな。

・ダンサー枠というか狂言回しというかな愛・勇気・祈りのトリオがそら・あきも・キヨ。
なにこのガチダンサー選抜。
それぞれにちょっとした見せ場のソロダンスもあって美味しいですね。もとより出番は多いし。

ニコライとプガチョフが出会ったばかりのところ、キヨの回転が速すぎてびびりました。
しかも椅子を上に掲げての回転だからね。
身体能力どうなってんの。
キヨのダンスを見るたび、「選ばれし者」って言葉が浮かぶ。

・パルミラ役に夢白ちゃん。
愛ちゃんのハレムなのか?なところで出てきた踊り子さんです。

若いのに色っぽいわぁ、スタイルもいいし。
このとき研2なんだよね。
高卒とはいえ、ほんと大人っぽい。

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