『歌劇』2021年3月号

歌劇,歌劇・グラフ

本日3月5日発売の『歌劇』について。
(定期購読組なのでもうちょっと前に届いてます)

・表紙と巻頭ポートが瀬戸くん。
花組だからピンク?
うっすらした女子味もあり、中の写真はふわふわのファーをまとってるので『蘭陵王』の皇太子を思い出すのであった。危険。

・翔ちゃんとせおっちの対談。

せおっちのコミュ力すごいな。
タカスペの裏で「いっせーのーで、にっ!」とかやってるジェンヌさん、微笑ましいというかフェアリーというかある意味人間というか。

翔ちゃんは男役としての技術などを惜しみなく残していく人。

・ロミジュリ座談会。

Aパターン、Bパターンのそれぞれの役について語る出演者。
あかさんは、パリスもベンヴォーリオも解釈が面白いな。
まだ観てないけど、期待がふくらむ。

「死」役の2人(ぴーすけ、愛ちゃん)の見え方の違いも気になる。

・雪組『fff/シルクロード』楽屋取材。

千夜一夜物語の場面で感じたあがちんの設定が当たっててよかった。やっぱりか。

・「dual」だいもん。

よく寝る人だということは分かった(笑)。
寝るのが好きというよりは、気づいたら寝ちゃうし起きられない系。
お風呂で寝るのは怖いのでやめてください~~~~。

・「emotions」さくさく。

いいキャラしてるなぁ。
恐竜を現代のクローン技術で再現できないことが本当に悲しい、というところとか。
大きいぬいぐるみを購入したときの「カートに入れてからの優越感がもうすごくって(笑)」とか。
しかも「バニー様」呼び。

・「夢つづりサイン帖」のひーこ、とっても雪娘って感じのキャラしてる(笑)。
なんか、きゃび様に通じるようなこざっぱり感。好きだわー。

・「えと文」ありちゃん、文章うまいよね。
ほんと見た目と生まれに似合わないキャラで……、3ヶ月間楽しませていただきました。

ありちゃんにリフトされて女子高生のようにはしゃぐれいこ、くっそ可愛いな。

星組のえと文(ライターはひっとん)には天寿画伯のトップコンビの似顔絵(似てない)が登場した。満足した。

・雪組「組レポ。」の翔ちゃんに笑った。裏でなにしてんのゲーテさん。

星組ではこっちゃんの飼い犬の話が。ハモりすごい。
そのうちスカステかなにかでご披露いただきたい。

・はばまいの楽屋日記にいいだいきほネタが。
ムラ楽の真彩ちゃんのコサージュにだいもんが関わってたとは。東京楽も期待。

・ギリさんもたまバウの楽屋日記を執筆。「特別編」とついてるのは学年が高いからか!?
「研究科10年になり、又楽屋日記を担当させて頂くとは夢にも思いませんでした(笑)。」ってあるけど、私も研10の男役さんの楽屋日記を読む日がくるとは思わなかったよ。

・男役トップ5人のコーナーを受けての「話の小箱」におけるだいもんの各組男役妄想ネタが面白かった。
ラスボス真風も面白いけど、苦しんでるかれーちゃんがツボです。

・4月5日発売予定の4月号は、だいもんと真彩ちゃん、翔ちゃんのサヨナラ特集、ひーことカリのサヨナラ袴ポートと、感情が忙しくなりそうです……。

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