『Hotel Svizra House』を見たんだ・1

宙組梅田芸術劇場公演『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』を見ました。

有観客公演は中止になってしまったのですが、ライブ配信はしてくれたのがありがたい。
5月5日(水・祝)16:30からの上演です。
エリザガラコンLIVE配信との掛け持ちだったので、なかなかに大変だった……。

ーーーーー以下、あんまり褒めてない感想になります。苦手な方はご注意くださいーーーーー

ざっくりとした感想でいうと、こんな感じでしょうか。

・ものすごくコロナ禍に合わせてる作品
・宙組生脚長い
・スーツ姿やドレス姿のビジュアルがかっこいい
・景子たんが芸術論を語りたいのはよくわかった
・登場人物がめっちゃ語るしめっちゃ説明してくる
・音楽が……なんか……

良いところもあるし、きれいだけど、作品としてはあまり好みじゃないです。
話の展開として盛り上がりに欠けるのと、延々語られる芸術論に辟易しちゃって。

芸術は大切だと思いますよ。
私だって演劇をはじめとする芸術は好きな方だし。
コロナ禍とはいえ、政策その他のために奪われたくはないし、ないがしろにされるのも不愉快。
ものを食べ寝て働くだけではなく、生きることの根幹に芸術はあると思ってる。

でも、舞台作品である以上、見せ方や語らせ方というものはあるわけです。

脚本・演出のレベルでもうちょっとなんとかならんかったんかいな、と思わずにいられません。
ありていにいえば芸術論その他がくどかったんです。

戦争とコロナ禍を重ねて描いており、過去の災難を現在の過酷な現実と映し合わせる。
だから舞台を見ながら、観客が宝塚歌劇を、芸術を愛する自分たちに重ね合わせてより感動する……というストーリーができていたんだと思います。
ただそのストーリーがあからさますぎるように感じて、逆に私は引いてしまった。
舞台作品を見てるというより、景子センセイの主張を聞いてる気持ちになってしまったんですよね。

もちろん主張ありきの演劇なんていくらでもあるでしょうが、私が宝塚歌劇に求めてるものではないし、主張があったとしても見せ方はもうちょっとどうにか……と思うんですよ。
憂さにあふれた現実を忘れる楽しさというのも、舞台に求めるものの一つなので。

さて、よかったところ。

なんといっても宙組男役のスーツ姿がかっこいい。
スタイルがいい。
着こなしがきまってる。さすがのプロ。

そんな彼らが時代的なものもあってかやたらにタバコ吸ったりね。
ぐあーーーーーーかっこいいわーーーーーーー。

あえて椅子に座らず机に腰かけて電話をかける真風ロベルトさんには、行儀は悪いがかっこいいなと思いました。

そして話題のビリヤードダンス。
キューを持って踊るのね。めっちゃスタイリッシュですよ。
色気あふれてました。

2幕のまかじゅんのラブシーンも話題でしたね。
ただ、ずんちゃんたちが踊ってるところでPCが固まりやがりまして、強制終了してから再度LIVE配信につないだらまかじゅんがキスしててちょっとわけわかんない状態でした……。

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