『ほんものの魔法使』を見たんだ・3

・配役が出るまで2番手役だと思ってたニニアンを演じたかせきょー。
抜擢に応えました。
この舞台では3番手役です。研2なのに!!

昨年はコロナ禍で舞台経験をあまり積めなかったことを考えると余計にすごいですよね。
堂々としてて、歌も芝居もダンスも穴がないどころか上手。さすが106期首席。

ニニアンは気弱な性格にあわせてかダサい服装をしてるんだけど、ものすごく既視感……。
いつかどこかで見たみっちゃん(元星男1)や、これ。
実力的にうまいところも含めてみっちゃん。

最後はこざっぱりとしたなりで出てきてよかった。
いい役とはいえ、最後まであのビジュアルは気の毒なので。

フィナーレでも3番手ポジで立派に踊ってました。
これからどうなるか楽しみ。
(でも学年が近い若手男役さんのファンには脅威だろうなぁ)

・ヒロインのジェインは芝居がうまいひまりちゃん。
原作よりは年齢設定を上げてたみたいです。でも話す内容とかはほぼ変わりないんだけど。

衣装と髪型はカントリー寄りなのかな。どれも似合ってて可愛かった。

ひまりちゃんジェインの表情や仕草に、虐待を受けている痛々しさがあって辛かったです。
つい人の反応をうかがってしまうクセとかね。
彼女がアダムと出会えてよかったよ。モプシーともね。

最後に金貨が降り皆が狂乱にある中も彼女はアダムの喪失を嘆いていて、切なくも救いが感じられました。
人間とて、欲にまみれた人ばかりではないという。

・アレキサンダー教授のりーしゃ。
ヒゲ似合う~~~~~!
原作を読んだときからりーしゃで見たかった役なので嬉しかった。

りーしゃの、中身を感じる人間的な温かさが出ていました。

・ジェインをいじめるピーターはしゃんたん。ものすごくづっくん(緒月)を思い出しました。
づっくんもでかい子役をやってたよなぁ……昔。と懐かしくなりました。

しゃんたんのピーター、クソガキ感がよかったです。

大きくなってからはジェインと仲良くなったのね。
彼もある意味被害者だからというところで落ち着いたのかしら。

・原作では魔法使いたちはみな燕尾服だったと思うんだけど、舞台ではそれぞれの特徴に合わせた衣装になっていました。
目に楽しいし見分けやすいしね。

メフィスト役のかりあんはどこのトート閣下かな?という風体で、非常に麗しかったです。

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