博多観光の続き。
福岡アジア美術館
博多座となりのリバレインセンタービル7・8階にありました『福岡アジア美術館』。
エレベーターに乗る前からカラフルな絵に惹きつけられます。
『福岡アジア美術館』は、福岡市が古代からアジア文化の受容窓口であったという地理的、歴史的な特質により、長年にわたり、アジアの交流拠点都市としての役割を歴史的に果たしてきたことから、福岡市のアジアとの交流への先進的な取り組みのひとつとして1999年に誕生した世界で唯一のアジアの近現代美術の専門館です。
このとき開催されていた展示は「ベストコレクションⅡ-しなやかな抵抗」。
既存の社会規範や美術の在り方などに対し、鋭い批判精神を貫き、しなやかに抵抗してきた、アジア美術のスターアーティスト8名による作品が展示されていました。
夢々しい宝塚の世界のあとに、現実世界って夢々しくないよなと思う展示を見てしまいました。
温度差がすごい。
展示のあとは子どもが遊べる部屋。
マントウバオズや生春巻きなどのアジアンごはんになれます。
楽しそう。
こちらはこちらで、展示との温度差がすごい。
あと、『北斗の拳』の展示もやってるみたいです。
(時間がないのとマンガを読んでないのでパスしました)
旧福岡県公会堂貴賓館
ホテルに行く途中でライトアップされている建物を見つけました。
ウクライナへ心を寄せての黄と青なんですね。
ウクライナの国旗色の青と黄色に
ライトアップを実施しています。
福岡県議会におかれては、令和4年3月1日、「ロシア軍のウクライナ侵攻に強く抗議し、恒久平和を求める決議」がいち早く行われました。このことに対し、県として、心から敬意を表しますとともに、ウクライナをはじめ、平和を希求するすべての人々との連帯を示します。
玄関先に書かれていた展示の案内です。
昼間は中で喫茶などもできたみたい。
時間があったら行きたかったなぁ。
東横イン福岡天神
博多座から徒歩15分くらいの距離にあります。
どのホテルも土曜日1泊2万円くらいのところ、1万円ちょっとで泊めてくれるのはありがたい。
ホテルの空きが少ない中、偶然見つけられてラッキーでした。
喫煙室だったけど匂わなかったし、バスタブ大きいしダブルの部屋だからバスタオル2枚あったし
ロビーに置いてある梅こぶ茶美味しいし(よくあるパウダータイプですが)、言うことないですね。
あ、エレベーターが1機しかないのでチェックアウト時に何台か見送るはめになりました。
これはギリギリまで部屋にいた自分が悪い。
中華酒場 富味屋
ホテル裏にあったお店です。
杏子酒ソーダ
チンゲン菜炒め
はまぐりラーメン
博多一口餃子 7個
アボカド塩昆布
「思ったんと違う」のオンパレードであったが、どれも美味しかった。
中華料理は外れないよねぇ。
年に数回しか飲まないお酒の1回がこの杏子酒ソーダ。
甘い系のお酒は結構好き。
(でもお茶やジュースで事足りるのでいつもは飲まない)
チンゲン菜炒めがものすごく美味しかった。
ごま油と塩気に飢えてたのかしら。
はまぐりラーメンは、なぜ鶏ハム(?)が5枚ほども入っているのか。
ネーミングがおかしくないか。
とはいえ、大きなハマグリも2つ入っていて満足である。
700円でこのボリュームはサービスが良すぎる。
そして値段がバグってたのはギョーザ。7個で125円。
元は250円だったらしいが、それでも安すぎる。
なのに今や125円。
しかも「小さいのが7個」と書いてあったのに、別段小さくない……大きくないだけや。
どうなってんの、このギョーザ。
まぁギョーザだけ食べにくる客なぞいないから、やってられるのであろう。
アボカド塩昆布はアボカドが見えないほどのネギ(昆布含む)に恐れおののいたが、食べてみたら意外と大丈夫だった。
とはいえネギ好きではないので、ほどほどによけながら食べた。
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