2番手・ヴィクター/七城くん
本役がちなつのヴィクターを演じたのは七城くん。105期・研6。
新公主演コンビに比べて、さすがに経験値の分だけ安定感がありますね。
若くてまっすぐなのは持ち味か。
ヴィクターに本公演のようなねじけた感じはなく、使命感に燃えている青年に見えた。
変人度が低い。
本役のちなつヴィクターは国のためというより、超常現象研究科としての探求心が強そう。
同じ役が違った雰囲気になるのが新公の面白さですね。
3番手・ダシエル/わか
本役がおだちんのダシエルにはわか。
とにかく顔がいい、体格がいい。
鼻が高くて横顔が見栄えする。
歌は相変わらず得意じゃないが、上げるしかない華があるよねぇ。
エイデン/まのん
エイデンは本役のあましの持ち味そのままの役だけど、まのんちゃんも公演。
まのんちゃんは声質もあってとにかく可愛いイメージが強い人だが、プロフェッショナルな強い女性になってました。
けっこう役幅広いのかな。
可愛いのに強い、歌もいい。
エゼキエルとのバチバチやり合うのが楽しかったですね。
エゼキエル/おはね
おはねちゃんは104期・研7、新公の長の長。(新公の期が5人いてよかった)
本来なら宙組に行ってた予定のおはねの快演にして怪演。すっごかった……!
霊媒師・エゼキエルの歌も芝居も上手くてかっとんでる。
ヒロインよりもこういう路線で舞台を食ってほしい。
本役のみちるもすごいけど、新公のおはねちゃんも本公演でできるレベルですわ。
全体に歌やばめな新公主要キャストの中で、エゼキエル・マクシマス姉弟のクオリティがすごい。
さすが「羽龍」、火を吐くドラゴンの如し。
マクシマス/しゅりんぷ
エゼキエルの弟・呪術師マクシマスはしゅりんぷ、本役はあみちゃん。
本公演もすごくいいけど、新公も負けない良さがある。
しゅりんぷはクールさニヒルさもあってかっこいい、どんどんかっこよくなりますな。
そしてなにより上手い。
おはねエゼキエルと演技でも歌でも張れるのはさすが。
そしてちゃんと姉弟っぽさがあり、萌えもある。
わかと同期だからどうなるか……だけど、新公主演を待望してしまうわ。
エゼキエル・マクシマス姉弟はほんとすごかったよ。
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