エリザ25周年ガラコンを見たんだ・2

エリザガラ

・望海ふーとーと閣下さんについて。

だいもんトートは予想を超えた声の圧で、確実に想像以上にロックな歌いぶりのトート閣下でした。
うあああああめちゃくちゃかっこいいいいいい!!
ここまでロックな歌い手だったのか! 知らんかった!!

歌で全部もってかれるのってほんと楽しいですよね。
かっこよさの中に、私の身の内から沸き上がる喜びを感じます。
歓喜の歌です。

1幕は相手役がめっっっっちゃスタイルのいいねねシシィさんだったので、並んだ姿を遠目に見たらいかんな……と失礼なことも思いました。
が、ライブ配信なので寄りの映像が多めでありがたかったです。

だいもんといえば、トップ時代やたらに振られたりモテなかったりする役が多かったのですが、トート閣下もついそういう感じなのが……切ないやら笑えるやら。

「死ねばいい!!」と言ってるところはいいのに「出てって!」とか「あなたには頼らない」とか言われるところはねぇ……。
見てるこちらとしても「ああ、またか。」みたいな。
だいもんさん、つくづくそういう役回りなのかしら。

シシィに振られての「今に死にたいときがくる」も捨て台詞感アリアリで、「もう~トート閣下~~そういうとこだよ~~」って思いましたよ。
余裕がないの。女慣れしてないから。
すぐイヤミ言っちゃう……って思春期か!

かと思えば、ルドルフを喪ったシシィが「あげるわ命を 死なせて」とすがりついてきたときには、「死は逃げ場ではない」と言いながらめっちゃ動揺してるのが切ない。
自分がルドルフを死なせてシシィから奪ったのに、いざシシィが身を投げ出すという幸運がきたらあわあわしてしまう。
なんて幸せに慣れてない男なんだ! 仕方ないけどな! 死だから。

あ、今私はだいもんトート閣下を「男」と書きましたが、ぶっちゃけ性別はどっちでもいいと思ってます。
男でも女でも両性具有でも無性でも。
デーモニッシュなメイクのだいもんトートさんは、髪型のせいか女性味も感じました。

そういや同期共演で、かいちゃんルドルフとはちゅーしたのに、みりおシシィとはしませんでしたね。
なんで?
別にいいっちゃいいけど。

「ガラコンサート」ということで、あまり芝居的な要素を期待してなかったのですが、かなり芝居として楽しんでしまいました。
コンサートでも、演じる人によってトート閣下ほかの性格って出るものなのね。

・終演後にご挨拶などもありました。
楽天TVが出した当初の予定では「15:35 終了予定」だったのに、すべて終わったのは16:10くらいでした。
宙組の配信が16:30からだったから焦ったわ。

キャストによる一言挨拶などもあったのですが、一番長かったのは小池センセイのお話でしたね(笑)。
いわく、ライブ配信で見た人が3万6千人を超えているのだとか。
ライブ中継も入れるともっとたくさん。
これが千秋楽だけの話なのか、これまでのトータルでなのかは不明ですが、どちらにせよすごい人数です。

けっこうな長さの小池センセイのお話のあと、どうしても伝えたそうに小柳センセイが。

拍手できない、無観客が残念だという声に対して「お稽古からずっと見てきたんですけど、お稽古と、無観客でも配信で見ていただいてる舞台とでは違った。(お客の)気持ちは(演者に)伝わってると思います」と小柳センセイ。

嬉しい言葉でした。
無観客の、ダイレクトな反応のない舞台で演じさせていることに、観客の1人として自責の念のようなものを感じていたので。
もし、私たち(と勝手に複数形にしますが)が無観客配信を望まなければ、無観客の異質な空気の中で演じる必要もないのでは?と心のどこかで思っていたんですね。
私は舞台に立ったこともない人間なので、どこまで出演者が無観客の舞台を喜んでいるかどうかもわからないんです。想像しても限界があるし、ただの期待を抱いてるだけということもあるし。

小柳センセイの言葉によって、救われた気持ちになりました。

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