トーク⑤
もえか、紅咲さん、水乃ちゃんのトークのテーマは「なこちゃんの好きな衣装」。
もえか……ロクモの礼さんとピアノ弾いてる場面の肩が出た水色の衣装。
なこちゃんの脚も好きだけど肩も好きと気づいた瞬間。
なこちゃんの肩が好きで!とフェチっぽくめちゃくちゃ語るもえかに「怖い~」と水乃ちゃん。素敵なお姉さんすぎるな。
水乃ちゃん……グラカンのプロローグの濃いピンクの衣装。
首が詰まってる衣装。
プロポーションが、すべてが素敵すぎて好き。
紅咲さん……『Ray』のフィナーレナンバーのピンクの肩出てる衣装。
ここでも「肩」でテンション上がるもえか。
「ブリブリがお似合いになる」という言葉にはうなずくしかない。
あなたを見つめると
ここで紅咲さんのソロが入りました。
スカーレットピンパーネルの「あなたを見つめると」。有名曲だ。
歌が上手いわああああ。
ME AND MY GIRL
さっきのトークに出てなかった2人、ひっとんとタケルが再登場。
衣装をお着換えしてきました。
『ME AND MY GIRL』主題歌、タケルとひっとんでタップ。
ひっとんはピンクの花柄ひらひらしたワンピで可愛い。ええ、ブリブリがお似合いになるので。
Take it on the chin(顎で受けなさい)
ミーマイ2曲目はひっとんのソロ、略して「顎」です。
もえかが「なんですと?」でおなじみのジャスパー卿で登場。白のガーデンチェアを引っ張ってきます。
もえかのジャスパー卿はガチおじいちゃんすぎて……MSだけじゃもったいないほど。
いますぐ本役でできそうだ。
Once you lose your heart(一度ハートを失ったら)
こちらはひっとんソロです。
ミーマイ3曲目。よほどミーマイが好きだったのね。博多座でできてよかった。
伸びやかな歌声でした。
トーク⑥
ひっとんのソロトークです。
先ほど歌っていたミーマイについては受験生時代から憧れていた作品、と。
今回のミュージック・サロンのタイトルについてにも話してくれました。
――先日退団発表し、改めて自分にとって宝塚とは何かを考えたとき「夢の世界だな」と。
宝塚に出会って「あの花道のしっぽでもいいから舞台に立ちたい」と思ったのも覚えている。
劇団に入ると自分の未熟さと向き合うことは苦しかったり悩んだりつまずきそうになることもあった。
でも変わらなかった思いは「私は夢の世界。夢の舞台を作るんだから乗り越えよう」という気持ち。
夢に向かって立ち向かう勇気も宝塚からもらった。
皆さまとつながれたこの宝塚という世界が永遠に続くことを願ってMSタイトルをつけた――ということでした。
宝塚はほんとうに夢の世界で、夢を美しい夢として見せてくれる劇団であってくれますように、と思います。なにかを隠蔽することなく、ね。
Aimer
暗闇の中ストールを持ってくる同期。
ストールを手に踊るひっとんがとても優雅で、妖精か天女かという佇まい。
『ロミオとジュリエット』のAimer(エメ)は、ダンサーらしくひっとんのダンスから始まりました。
ピンクのドレス燕尾とロングドレスの4人が登場しコーラス。
ひっとんも途中から歌います。
夢を味方に
アンコール曲は絢香さんの「夢を味方に」。
ひっとんソロからスタートし、全員に。
ひっとんの客席降りもあり。
花を飾った1本結びの髪の毛が可愛い。
ラストトーク
絢香さんの「夢を味方に」をアンコール曲に選んだ理由。
この曲の歌詞が大好きで、下級生のときからくじけそうなときに夜聞いて「がんばろう」と思える応援ソングだということです。
出演者から一言。(全部は拾えてませんが)
もえか……本当に幸せな時間はあっという間でMSを通じて携わって下さったスタッフやお客様に感謝
紅咲さん……心が温かくなって皆さまが暖かい空気を作って下さって、幸せです
タケル……ひっとん自身の愛と夢とこの空間に包まれて幸せ
水乃ちゃん……公演回数は少ないけれど1回1回が同期からも皆様からも愛と幸せをいただいた
ひっとん……今回すごく緊張していたんですけど、皆さんがあたたかい空気を作って下さっていて、「ああ幸せだな」と感じることが何回もありました。
星組は3つに分かれていて絶賛忙しい稽古中ですが「舞台稽古を見て下さったり、配信見るよ」と言ってくださったり。
きっと星組トップのこっちゃんや上級生たちもどこかで見ていてくれたんでしょうね。
画面越しにも伝わる温かい空間でした。
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