雑誌『Domani』の公式ウェブサイトに真彩ちゃんと演出家・生田センセイの対談が出てるんですが、これが面白すぎである。
もうね、最初のポーズからおかしい。ふつうの演出家がとるポーズじゃない。
生田センセイ、ダンスやってた方とはいえ……(笑)。
生田センセイはもちろん宝塚の演出家で、真彩ちゃんの退団公演も手掛けたお方。
ですが、真彩ちゃんの退団後のヒロイン作品『ドン・ジュアン』の演出家でもあります。
宝塚の演出家・生田センセイと外部での彼は似て非なるもののようで……。
まず呼び方が「いくちゃん」なのかー!(私は勝手にいっくん呼びしてたぞ)
生田センセイは演出家だけじゃなく舞台にも立ちたいらしい。
そのために歌のレッスンにもいくつもり。
あと、『ドン・ジュアン』チームの「体幹部」なるひたすら筋トレしつつ体幹を鍛える部活に、なぜか生田センセイも参加しておられるとか。
ガチじゃないか。
そして稽古場に組まれたセットで踊ったり転がったり……なにしてんの(笑)。
コロナ禍の自粛期間中に山に登ったり武庫川を走ったりして、日に焼けガタイがよくなった生田センセイの姿にジェンヌさんがざわざわした話とか、さらには自然に親しみすぎたためか視力まで上がった話とか……面白すぎる。
趣味の範囲も広がりすぎてわけがわからない感じの部屋になってるとか、一介のヅカファンがこんなに演出家に詳しくなってどうすんだ!というくらいのネタ満載です。
宝塚版・外部版(という言い方でよいのかわからないけど)の『ドン・ジュアン』の違いも興味深いです。
曲も増えてるらしい。マリア役が思いきり歌える真彩ちゃんだからね!
まだ対談は続くようなので、次回も楽しみにしてます。
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