
宙組大劇場公演『黒蜥蜴』併演のショー『Diamond IMPULSE(ダイヤモンド インパルス)』を観てきました。
5月23日(土)13時初日と、24日(日)15:30の回です。
作・演出は竹田悠一郎氏。
ほのかちゃんの『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』でバウデビュー(未見)、あまとの『My Last Joke-虚構に生きる-』も手掛け、大劇場ではことなこ時代の星組ショー『Tiara Azul-Destino-』でデビュー。
あとこっちゃんの武道館コンサート『ANTHEM』も手掛けたお人です。
――こうして並べてみると当たり外れでかいな……。
※以下、ほぼ文句なので読みたくない方はご注意※
雑感
さて宙組『Diamond IMPULSE(ダイヤモンド インパルス)』。
正直なところ不発。盛り上がりきらない中詰、よく言えば小洒落たフィナーレ、景気に欠けるパレード。
なによりフィナーレがほぼ歌無しだったのがもったいない。超絶歌唱力高い宙組なのに!信じらんないことするわぁ……。
と思ったのが初日。
いい場面もあるんだけど……全体的にはなぁ……。
2日目には宙組生が熱量上げて盛り上げてきた。
とはいえフィナーレ歌無し、ほぼ路線にしかわかりやすい見せ場がないのもあって文句言いたい。演出の竹田先生は宙組生を知らんのか?
たとえば『グラン・エスカリエ』だとBMBで歌うしんさん、『ベイスタ』だとヒップホップ対決でナニーロさんと組む結沙さん、フィヨルド冒頭の耽美なナオレート氏、海中の場面のあと5人出てきたところでソロをとる風翔っちみたいな「この人を抜擢してきたか!」という驚きがほしい。こういうところから実力派の中堅・下級生を覚えていくのよ。舞台に厚みが出るし。
(こう考えると、サイトー氏は邪魔なアニメとかも入れるしゴチャゴチャしがちだし「海ゆかば」問題など危ないところもあるけど生徒への愛はあるし、目端は利いてるのよね)
スターさんならではの特技を活かした場面や、ふだんはあまり前に出ない中堅・若手の抜擢とか、そういうのを観たかったのよ。ほんと竹田先生は宙組生を知らんのか?(2回目)
愛がない。
初日、ずんちゃんの打つ手拍子と客席の手拍子が合ってないのがある意味すごかった。
客席はタンタンタンタンだとすると、ずんちゃんはタンーータンーーなの。珍しいもの見た。
2日目には手拍子指南はなくなってたと思う。
客席降りの話
今回は客席降りなし。ふつうに舞台上で歌い踊ってくれます。
基本的に客席降りはカンフル剤で、あったらテンション上がるけど、なくても楽しめるのが本道と思ってる。
が、今回のショーは中詰が長く、盛り上がりに欠けただけに、客席降りでもないと辛いなぁと感じてしまった。
なお、銀橋に階段が添えられてますが芝居でちょっとずんちゃんが脚をかける程度のものです。
期待してると泣くぞ。
パレード
パレードの大階段はこんな感じ。
朝絵(エトワール)⇒大路・泉堂⇒きよら・亜音・山吹⇒風色・天彩⇒鷹翔⇒水美⇒春乃⇒桜木
朝絵さんはおめでとう。109期娘役さんね。
新公はみねりちゃんが本役の岩瀬早苗/桜山葉子だからなかなかのものですね。これから上げるのかな?
ナニーロさんまでは羽根なし、こってぃは肩掛け羽根(モフモフしたやつ)でした。
前回(ベイスタ)はナニーロさんもこってぃもそろって3番手羽根だったのにねぇと思うと、ちょっと物足りなさがある。
初日カテコ
初日にはいつもどおりご挨拶やらなんやら。
今作で組長・まっぷーが卒業ということで、その紹介などもずんちゃんからされました。
何度目かのカーテンコールではコールアンドレスポンス的なものも。
ずんちゃんから「宙組生が『宙組ー!』と言ったら初舞台生は『初舞台生ー!』と」と指示が入ると、大階段の初舞台生がコクコクうなずき「ハイ!」と返事をするのが可愛い。
そして「お客様は……」と言い出すので「客ー!」と言わされるのかと思いきやそんなことはなく、「Diamond!」と客席が言い、全員で「IMPULSE!!」で締めという流れでした。


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