『CITY HUNTER』感想・2

・伊集院隼人、海坊主、ファルコン。
呼び名は違えど、1人の人物、あがちんの役です。

本名(伊集院隼人)と「海坊主」呼びの紹介のあとに、なんの説明もなく恋人の美樹が「ファルコン」と呼んでるのは、元の作品を知らない人には不親切すぎやしないか。

ガタイのいい男っぽい人物は『ひかりふる路』でも演じていたけど、経験を重ねて歩き方などが上手くなりましたね。
衣装などの力も大きいかもしれないけど、無理がなかった。
原作やアニメほどじゃなくても「海坊主がいる!!」って思えたもの。
バズーカぶっ放すところとか最高よ。体格がいいってすごい。
海坊主の豪快な雰囲気が出てた。
劔会のメンバーを踏みつけながらセリ上がるところはキタキタキタ!!ってなる。

傭兵時代の迷彩服が似合いすぎだよ。
でもショーのダルマ姿は以前より痩せてて、補正やら動きやら上手くなったんだなぁ……と感動した。

最後あたりのサングラスを取るのはお客様へのサービスでしょうか。せっかくの美人さんだもんね。
というか、あの一瞬のためにめっちゃキラキラに盛ったメイクをしたのかと思うと……(笑)。

美樹さん絡みの照れ屋なところも可愛かった。

主人公も、その敵役(ミック)もセクハラしまくるこの作品で、女にうぶな海坊主はいっそ好ましい。
リョウたちがやってる(ミックも教授もやってる)女とみればナンパしまくり、知人女性すら通りすがりに尻を触る……みたいなのって、あの時代ではそんなもんだったけど、今見るとうんざりするからさ。
ていうか薬品運んでる人の尻を触るなよ。事故ったらどうすんだ。

仲の良いはずの美樹にセクハラするとかほんとわからん。
昔は「仲の良さ」「親愛の情」「いい女という評価」をそういう風に表現してたなって気はするけど、今見ると不快だわ。
(だから海坊主はリョウを殺してもいいと思う。自分の恋人にあの扱いですよ)

リョウたちが内面は優しいだの、ハードボイルドだのなんだの言ったって、結局は加害ですよ。
女に加害しないだけでも海坊主はめちゃくちゃいい人だ。

・海坊主の恋人・美樹は退団するリサちゃんが。
目元の付けボクロも色っぽい~。
大人の素敵な女性です。

彼女も元傭兵なのね。
喫茶店店主をやってても随所に鋭さが感じられたもんね。納得です。

・占い師(あゆみさん)の「こんなん出ましたけど~」の懐かしさよ。
若者にはわかるまい……。

・うきちゃんの老シスター、うまいなぁ。

・にわさんの警視総監は可愛い。
なんで警視総監になれたのか全く分からないけど。

・アホの政と葉子は『風の次郎吉』の三助とおきわちゃんセルフパロのごとし。
(加えて、フランス版も入ってるのかな?フランス語が背景映像に書かれてたし)

アホの政役のすわっち、上手かった。
海坊主とのコンビ芸もしっくり。
でもシティーハンターのふりして潜入のくだりはよくわかんなかった。

・まのみーの北尾、ハマりすぎ!
インテリヤクザみたいな鋭さがしっくりくる(表向き警察官ですが)。

銃を渡すと見せかけて、素早く回して撃つ手捌きに惚れる。

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