週刊文春2月17日号読みました

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雑誌『週刊文春』2月17日号を読みました。
宝塚関連の記事が再び掲載されていました。

記事によれば、以前掲載されていた花組・雪組のみでなくコロナ禍は全組に。月組、星組、宙組でも……とのこと。
また、歌劇団内だけでなく音楽学校でも、という内容でした。

記事の内容の正確性までは判断できかねますが、ありうることだと思わずにいられません。

お稽古や舞台で長い時間を過ごすだけでなく、彼女らにはすみれ寮での共同生活もあります。
私はすみれ寮は1人部屋だと勝手に思っていたのですが、記事によれば別の組の生徒同士での2人部屋なのだそう。
一方が陽性になれば、同室者も自然と濃厚接触者になります。
もちろん、濃厚接触者というだけで済むとは限らないということでしょう。
寮の2人部屋が本当なら、せめて1人部屋でないと……。

タカラジェンヌや音校生のすみれ寮暮らしにはもちろんメリットがあります。
近くに住めること、収入が少なくても生活がしやすいこと、同じ寮に暮らす上級生たちとつながりができ、宝塚のあらゆることを教われること……。

濃密な関係が寮暮らしの良さなのでしょう。
それが、コロナ禍にあっては裏目に出てしまうという怖さがあります。
組をまたいでの交流であるがゆえに、感染も公演中止も1つの組だけで収まらないのでしょう。

繰り返しますが、記事の正確性はわかりません。
しかし、宝塚歌劇団の在り方がむずかしいことには違いなく……。

全組で公演がなされていない今、コロナ禍の終息と感染者の症状が軽く済むことを祈るばかりです。

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Posted by ゆきたろ