BSPで『BEAUTIFUL GARDEN』

花組公演感想,花組

BSプレミアムの「宝塚レビューセレクション『BEAUTIFUL GARDEN』」回を見ました。
出演者のインタビュー、副音声解説ありなのが見どころの番組です。

第5回 花組 BEAUTIFUL GARDEN – 宝塚歌劇

宝塚歌劇のファンである山里亮太が、初心者にもわかりやすく用語や観劇のポイントを紹介し、レビューの魅力に迫っていく番組。第5回は花組「BEAUTIFUL GARDEN」。2018年に宝塚大劇場で収録したこの作品の見どころを、元トップ娘役・仙名彩世と男役スター・瀬戸かずやをゲストに迎えて紹介。さらに副音声では、様々な花をテーマに華麗に展開していくステージについて、より深いエピソードを聴きだす。

ゲストとしてやってきたのは当時トップ娘役の仙名ちゃんと当時3番手(だったよね?)の瀬戸氏。
当時、瀬戸くんはばりばりにかっこよい男役さんだったのに、ゲストとして登場した姿はすっかり見違えて……!
ちょっと前は、男役さんの退団後の「性転換」につきものだった過剰な女装感もなく、きれいでかっこいい大人の女性になられていたのでした。

久しぶりに見た『BEAUTIFUL GARDEN』は懐かしく楽しかったですね。
野口センセイはまだ「ギュッとしてあげる」系の歌詞を書く時期だったんだなぁ……というのも含めて懐かしい(笑)。

出演者も、トップスターのみりおに仙名ちゃん、瀬戸くん、月組に戻ったちなつ、次のトップ娘役だった華ちゃん。
それからタソ、べーちゃん、芽吹ちゃん、つかさ、まだ懐かしい枠ではないけどもうすぐ花組を離れるマイティー、星組でトップ娘役を張ってるひっとんも花組時代。
当時2番手のかれーちゃんは今堂々とトップを務めているけれど、周りの人たちはだいぶ変わったもんだ。
タカラヅカってそういう世界ですけどね。

さて副音声。
ごめん、音量でかすぎない?
本編の音響が聞こえづらすぎて、副音声をとるか本編を楽しむか悩んでしまったわ。
他の公演の回はここまで聞こえにくくなかったと思うんだけど。

それでも副音声をとったのは公演裏話とかを聞けるかと思ってのことです。

プロローグの羽根扇は高さをそろえるのが大変、と。
ロケットもそうだけど、身長も腕の長さも違う人たちが横並びしてきれいに見えなきゃいけないんだものね。

トゥシューズも久しぶりにはくから、その役の人たちは練習してたとか。

中詰めのとっぱしは瀬戸くんで、「前の場面の余韻とかなくなるけどいいんですか?」みたいな感じだったらしく。

うん、前場面(闘牛士)からJ-POPメドレーに行くのはすごいわ。
そしてJ-POPメドレー、ジェンヌさんにとってはなかなかの鬼門。
それでも客席降りがふんだんにあって、席によってはジェンヌさんに握手してもらえたりして、かつてはそういう世界線に生きていたんだよなぁ……。
なるべく奥のほうまで行きたい、と走っていたという話を聞くと嬉しくなる。

しかし、夏感のまったくないみりおのショーに「りお様的にもオールオッケー!!」な歌を歌わせるとは……。

BGはマイティーの身体能力が生かされた作品で、ミツバチロケットの3弾ジャンプ(N・H・Kの掛け声入り)、闘牛士の死みたいな牛に、剣闘士の場面に。
ほんと踊りまくって、どれもすごかった。

剣闘士の場面は、「怒ってる人来た」とあきら本人が言ってるのに笑う。

かれーちゃんの女装も久しぶりに見たわ。
ほんとお美しい。
かれーちゃんは音校入学時は性別を決めていなかったそうだけど、娘役だったらあんな感じだったのかなぁ。

ホットパンツ姿の仙名ちゃんがセンターで男役を引き連れているカーテン前。
男役に近い雰囲気の場面だから、同じ場面に出ている舞月ちゃんやしいちゃんといった同期が時間があれば一緒に練習してくれたという話も。
姉が喜びそうな話でありがたい。

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