●ほってぃーのソロで「朝日が昇る前に」。
何度か聞いたことがあるこの歌、『華麗なるギャツビー』からなんですね。
小池先生と思うとそこそこ新しい気がするが、初演が1991年なのでもう30年前の作品なのか。
ほってぃーを見るとつい「ちぎちゃーーーん」と思ってしまう。似てる。
●ロミジュリの「エメ」でデュエットダンス。
マイティーは白のドレス燕尾で裾が紫がかってるもの。
ゆゆちゃんは紫のドレス。
ゆゆちゃんのことはお名前以外存じ上げませんでしたが、ダンスがきれいな娘役さんですね。
最後はデュエットに。
●「A Whole New World」はマイティーとことのちゃんでデュエット。
おおおおお歌がうまいよ、ことのちゃん!
今までも名だたる歌ウマが歌ってきたこの曲、ハードル高いと思うんだけどことのちゃんだからクリアしてくる。
きれいな高音ですね。
●『エリザベート』の「闇が広がる」。
男役同士の鉄板演目です。
これ、ルドルフは役替わりだったんですね。
12時の回はルドルフがゆきだいやくん、18時の回(千秋楽)がほってぃーでした。
男役さんが紫の衣装に着替えてきました。
ゆきだいやくんのルドルフは、でかい。
「舞台せまっっ」感がすごい。
あのでっかくて男らしい外見のゆきだいやくんが、頑張って膝折したり腰折したりして頑張ってる……!
がんばって小さくなろうとしてる姿に「けなげやのう……」と見守りモードに。
18時回のほってぃールドルフは、見た目にはなんの違和感もありませんでした。
耽美なのも似合う~~~。
●ルドルフさんがハケて、壇上でマイティーが後ろ姿でスタンバイ。
前奏にこれはもしや……?と思いつつも信じ切れない。
いや、この曲マイティー歌わんやろ。
と思ってるうちに歌が始まる。
歌ってんのマイティーですか。マジか。
カゲソロとかじゃないんか。
『エリザベート』の「私だけに」。
言わずと知れた、ミュージカルの大曲。
あらゆる娘役が歌いたがるこの曲を、男役のマイティーが歌いますか!
いやぁ、すごい弾を飛ばしてきました。
高音がんばれ。
生まれつきの娘役でも大変よ、最後の歌い上げ。
ぶっちゃけ、マイティーが「私だけに」を歌うことに何の需要があるのだろう……とド失礼なことを思いましたが、
たぶんご本人が歌いたかったのであろう。
大介センセイの思い付きだけでは実現すまい。
●全員が出てきて『レ・ミゼラブル』の「民衆の歌」を。
力強い歌。
コロナ禍まっさかりのころ(今もですが)、名だたるミュージカル界の俳優さんが歌ってたあの曲ですね。
今の社会とリンクしてる歌です。
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